不安な時は感情にラベリングしよう

不安な時は感情にラベリングしよう 人生論

おはようございます☀
お父ちゃんです!

最近、『英雄の条件』という小説を読みました。

Amazon.co.jp: 英雄の条件 (角川文庫) 電子書籍: 本城 雅人: Kindleストア
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これは「英雄」と呼ばれた元日本人メジャーリーガーに薬物疑惑が浮上し、
その真相に迫っていくという話です。

実は、あのランス・アームストロングのドーピング事件を
参考にしています。

アームストロングといえば、ツール・ド・フランスを7連覇しながらも、
後にドーピングが発覚して全タイトルを剥奪された元自転車選手です。

世間一般では「ドーピング=ズルをして筋肉をつけた」と思われがちですが、
この本を読んで、私は少し違う視点を持つようになりました。

今日は、そこから考えた「本当の強さ」についてお話しします。

▼ドーピングは「肉体」ではなく「恐怖」のためのもの?

皆さんは、ドーピングと聞くとどんなイメージを持ちますか?

「ズルい」
というイメージが強いのではないでしょうか🤔

もしくは、「危険な薬物」という
イメージを持っている方も多いかも知れません。

日本ではあまり聞かないから、
「日本人アスリートがドーピングしていた」
というニュースは衝撃ですよね。

ダメなものはダメ❌️
なんだけど…
でも、実際はそんなに単純な話ではないようです。

アスリートにとって、負けること・結果をだせないということは
「死」を意味するほど重いものです。

そこには、想像を絶するような精神的なプレッシャーが隠れています。

☑️ 結果を出さないと契約が打ち切られる恐怖
☑️ 年俸や賞金がなくなれば、家族を養えないという焦り
☑️ 「勝って当たり前」という周囲からの期待
☑️ 結果を出さないと自分の価値が…
などなど

トップであればあるほど、プレッシャーは半端ないです。
去年、ワールドシリーズで山本投手が最後のマウンドに上っていましたが、
あれ、物凄いプレッシャーですよね😅

想像しただけで、吐き気がする…🤢

ドーピングは、体を大きくするためというのもありますが、
不安や恐怖を麻痺させるための
「精神安定剤」のような役割もあるのかもしれません。

アルコールを摂取したら気が大きくなることがありますが、
同じような感じなのかなと…🤔

▼「仕事の一部」という逃げ場のないシステム

さらに根が深いのは、これが個人の問題だけではないという点。

アームストロングの時代、プロのロードレース界では
ドーピングが「組織ぐるみ」で行われていたという証言があります。

監督やリーダーが、なかば強制的に選手に勧めていたと…。

そうなると、選手たちはこう考えるようになります。

🚴‍♀️「これは仕事の一部」
🚴「みんなやっている。やらないと土俵にすら立てない」

ダメだとわかっていても、
・周りがやっている
・チームの仲間に勧められる
と、それが当たり前・「実はイケるんじゃない?」と思いますよね?🤔

「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な!

一度そのシステムに組み込まれてしまうと、
倫理観よりも「生存本能」が勝ってしまうんです。

とはいえ、嘘は、必ずどこかで綻びが出ます。

▼人生は「競技の後」の方がずっと長い

一番の問題は、薬物を使用した後の「副作用」です。

これは肉体的なダメージだけではありません。

アームストロングも後に、
・PTSD(心的外傷後ストレス障害)
・アルコール依存
に苦しんだことを明かしています。

偽りの自分を演じ続け、世界を欺き続ける。
その精神的苦痛は、どれほど重いものだったでしょうか。

競技人生はどこかで終わっても、人生はその後も続きます。
何だったら、その後の人生のほうが長いです。

たとえ数年の栄光を手にしたとしても、
その後の何十年という人生がボロボロになってしまっては、
一体何のための勝利だったのかという話です。

健康も害して、過去の栄光は剥奪されて、
ナンノコッチャですよね💦

これは私たち一般人にも言えることです。

一時の結果を出すために無理をして、ドーピング(お酒など)して、
結果として家族や健康を失ってしまったら本末転倒です。

▼ 心技体で最も大事なもの

では、本当の英雄とは一体どんな人のことを指すのか。

やはり
本当の英雄とは、心技体すべて揃った人
ではないでしょうか🤔

特にの部分。

私は、「心を鍛えること」が最も大切だと思います。

「技」を磨く「体」を鍛えるのも、
精神的な部分がすごく大事で、
その土台である「心」がグラグラであれば、
技も磨けないし、体も鍛えられません。

これはアスリートに限らず、私たちにも言えます。

私たちは、プレッシャーに直面したとき、
どうしてもそこから逃げたくなります。

だけど、その「怖い」という感情を認めること。
それが大事だなと思いました。

そこから逃げようとするから、自分の弱さを認めたくないから、
ドーピングとか、お酒とかに逃げるのかなと…🤔

▼ 認知することで脳が落ち着く

やっぱり凄い結果を出した人でも、
後年「ドーピングしてました」とか出たら興ざめするというか、
もったいないですよね。

今日は少し真面目な話になりました。

皆さんも、もしプレッシャーに押しつぶされそうになったり、
「あ、今自分は怖いんだな」
緊張していたら
「今緊張してるな」
と心の中で認めてみてください。

これはメタ認知の一種で、
感情を言語化すると、脳の感情中枢が落ち着き、
客観視が可能になり、プレッシャーに飲み込まれにくくなります。
(科学的にわかっています)

あと、感情に名前を付ける行為は「感情のラベリング」と呼ばれ、
扁桃体の活動を抑えて、ストレスを軽減する効果もあるそうです。

▼ というわけで

一番のドーピングは、
「自分と向き合うこと」
「自分に正直になること」
なのかもしれません。

普段から自分と向き合っていれば
これがやりやすくなりますね!

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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