スタバの競合

スタバの競合 人生論

おはようございます☀ 
お父ちゃんです!

先日、お父ちゃんは山に芝刈りに…
ではなく、近所のコインランドリーへ行きました🧺

このちょっとした日常の一コマなんですが、
これが意外と深くて…

命を一秒たりとも無駄にしない私らしいなと…😅

▼コインランドリーで読書

夏用の掛け布団を洗濯するために
コインランドリーへ行きました。

洗濯が終わるまで、約30分。

近所だったので一度帰宅しても良かったのですが、
時間を見てまた行くのって面倒じゃないですか?😖

だから、そのまま待つことにしました。

私は1秒たりとも時間を無駄にしたくないタイプなので、
本を持っていき、待つ間、読書をしていました。

朝早かったこともあって、人は少ない。
洗濯機の稼働音だけが、静かに響いている。

稼働音も、数台しか動いていないから、
そこまでうるさくはないんです。

▼いつもと違う環境の不思議な効果 

いつもと違う環境での読書って、なんだか新鮮でした。

コインランドリーは、お客さんの出入りもあまりないし、
店員さんがいるわけでもありません。

カフェで読書するのとも、また違う。

で、カフェだと、
「もうちょっとゆっくり」
なんて、ついダラダラしちゃうことがありませんか?

でも、コインランドリーは違う。

洗濯が終わる「30分間」という、
明確なタイムリミットがあります。

この「終わりが見えている時間」というのが、
案外集中力を高めてくれます。

パーキンソンの法則があるように、
「人間は利用可能な資源(時間やお金)があればあるだけ使ってしまう」
傾向にあります。

制約があるからこそ、その時間により集中できる。

面白いですよね!

▼昔のコインランドリーの風景

昔はコインランドリーに漫画が置いてあって、
それを読みながら洗濯が終わるのを待っていた人も
多かったのではないでしょうか。

もしかしたらドラマや映画の場面が残っているだけかもしれませんが…😅

でも、コインランドリーで本を読む人の気持ちが、
なんとなくわかった気がしました。

あの空間には、独特の落ち着きがある。

☑️ 目的が明確(洗濯が終わるまで待つ)
☑️ 時間が限定されている
☑️ 適度な生活音がある(静かすぎない)
☑️ 出入りが少なく邪魔が入りにくい(自分だけの時間)

そんな経験がある人いますか?

▼サードプレイスとしてのコインランドリー 

先日、「競合について」の記事を書きました。

過去記事【見込み客は競合のところにいる。だけど、競合を見誤ってはいけない】

この記事を書きながら思ったのが…
👨「スターバックスのライバルって、
  もしかしたらコインランドリーかもしれない」
と。

というのも、
スタバが提供しているのは「サードプレイス」ですよね?

家でもなく、職場でもない、第三の居場所です。

でも、コインランドリーも同じなのではないか?

もちろん
「おしゃれなラテを飲みながら」
「マックで作業」
というわけにはいきませんが…

「ちょっとした自分だけの時間」を過ごせる場所
という意味では、似ている気がします。

とはいえ、コインランドリーには
「洗濯が終わるまで」という強制力があります。

これがあるからこそ、ダラダラせずに集中できます。

その後に予定があるなら別だけど、
スタバとかカフェには、この強制力がありません。

だから、長居してしまうこともあれば、
スマホをダラダラ見るみたいなこともあります。

どちらが有意義でしょうか🤔

▼たまにはこんな時間も 

私も、コインランドリーを頻繁に利用するわけではありません。

でも、たまにはこんなのもいいなと思いました。

わざわざカフェに行かなくても、
日常の中に「ちょっとした特別な時間」は作れます。

コインランドリーでの30分間。
洗濯物も、心も洗われる.。o○

良い時間を過ごせました🎶

みなさんも、もしコインランドリーで待つ時間があったら、
スマホ片手に…
ではなく、ぜひ本を持って行ってみてください😊

今日もありがとうございました🙇‍♂ 
また明日! 
お父ちゃんでした👋

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