おはようございます☀
お父ちゃんです!
今日はタイトルにある通り、
読書好きが功を奏してオリンピック選手になった方の話。
日本女子中長距離界のトップランナーで、
1500m、3000m、5000m、1マイルの種目で
日本記録を持っている田中希実選手をご存知でしょうか?
先日まで行われていた世界陸上にも出場されていましたね🏃
彼女がなぜここまで速くなったルーツには、
読書があったんです📖
▼陸上一家に生まれた環境
田中選手のお母様は元マラソン選手で、
お父様は元実業団のランナーなんです。
完全に陸上一家🏃
小学生の頃から地元のロードレースに参加したり、
陸上が身近にある生活を送っていたそうです。
👨👩「そりゃ速くなるよね」「読書関係ないやん」
って思いますよね?
でも、実はもっと面白いエピソードがあるんです。
▼本を読みたくて走った小学生
田中選手、小学生の頃に毎日走って家に帰っていたそうなんです。
ランドセルを背負って。
時には他の荷物も抱えて。
なぜ毎日走って帰っていたかというと…
**「早く家に帰って本が読みたかったから」**
彼女が走って帰っていたのは、決してトレーニングではありません。
読書の時間を増やすための手段だったんです。
私の場合は、早く家に帰って、荷物を置いて
遊びに行きたくて急いで帰った記憶がありますが、
皆さんもそんな経験ありませんか?🤔
理由はどうであれ、**毎日走って帰っていた**
これが結果的に良いトレーニングになった…
のでしょうか。
▼作家を夢見ていた少女時代
さらに驚くのが、小学校高学年の頃の田中選手の夢です。
「作家になりたい」
本気だったみたいで、原稿用紙30枚分の童話を書いて
コンクールに応募したこともあるそうです。
**30枚**ですよ!
小学生が30枚の物語を書き上げるって、相当ですよね?😅
私なんて、読書感想文数枚書くのも苦労していました😵
▼「好き」が才能を育てる
私達って、つい「才能を伸ばすには努力が必要」って考えがちです。
もちろん、それは間違いではありません。
でも田中選手の話を聞くと、もう一つ大事なことが見えてきます。
それは「**好きなことへの純粋な情熱**」です。
彼女は別にオリンピックを目指して走っていたわけではありません。
ただ本を読みたくて、走っていただけ💨
でもその積み重ねが、知らず知らずのうちに走力の基礎を作っていたんです。
もちろん、ご両親の影響も大きかったでしょうが。
▼偶然が必然に変わる瞬間
私達はついつい
・無理に才能を伸ばそうとしたり、
・効率的に才能を探したり
しがちじゃないですか?
だけど、やっぱりこういう
・自然とやっていた
・その延長で才能が育った
が一番自然ですよね!
夢中になれることがある。
これに勝るものはありませんよね!
好きなこと、夢中になれること
それを追求するために自然と行動する。
そんな日々の積み重ねが、いつか大きな成果となって返ってくる――。
そういうこともあるんじゃないかって思うんです。
というか、好きなこと・夢中なことだから、
成果なんて考えていないですよね!
それをやれている・それをやっているのが一番の幸せなのであって…
やっぱり結果を出すには、努力が必要だけど、
その**努力を努力と思わない**というのも大事ですよね‼️
▼というわけで
今日は、田中希実選手の面白いというか、
興味深いエピソードを知ったので、共有しました!
好きに勝るものってないですよね!
皆さんは自然とやっていること、ありますか?
努力を努力と思わないことってありますか?
それを見つけられたら、人生勝ったようなもんですね😁
ちなみに、私にとって、発信活動(特に文章での)は
それかもしれません!
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋


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