おはようございます☀
お父ちゃんです!
突然ですが、ロジャー・フェデラーってご存知ですか?👱🏻♂️
「芝生の王様」と呼ばれる、
史上最も成功したテニスプレーヤーの一人です🎾
実は彼の生き方が、これからの時代を生き抜くヒントになるかもしれません。
▼フェデラーは何でも屋だった
フェデラーがテニスを本格的に始めたのは8歳の時🎾
テニスに専念したのは12歳の時でした。
実は、それまで色んなスポーツをやってたんです。
・サッカー
・水泳
・スキー
・スケートボード
・卓球
・ハンドボール
・バスケットボール
・ホッケー
・レスリング
特にサッカーでは、地元チームでストライカーとして活躍していたそうです⚽️
そして12歳の時、テニスに専念するためにサッカーを辞めることを決断。
つまり、フェデラーは「最初からテニス一筋」ではなかったんです。
ちなみに、他の子が数週間かかる技術を
2〜3回で習得してしまうほどのセンスがあったそうです。
流石です😅
▼もう一人の天才、タイガー・ウッズ
一方で、こんな天才もいます。
タイガー・ウッズ🏌️
彼は3歳か4歳でゴルフを始めて、そこから一直線。
早期から集中して取り組むことで、
その分野での高い専門性と卓越した技術を習得しました。
まさに「天才」。
でも、ちょっと待ってください🖐️
これって実は「ギャンブル」だったりするんです。
▼ウッズ型のリスクとは?
早期に一つの分野に特化するって、確かにすごい。
それでウッズのように成功するのも凄い!
だけど!
もしその分野が自分の能力や適性とズレていたら?
時代が追いつかなかったり、時代遅れだったら?
特定の分野に特化しすぎると、
他の分野への応用が効かなくなる可能性があります。
「それしかできない人間」
ってどうなんでしょう🤔
その分野で結果を出していたらいいけど、
そうじゃない人がほとんどですし、上には上がいるわけで…💦
技術の変化が激しい現代においては、
柔軟性が失われることが不利に働く可能性があります。
特にAI時代には。
▼私達が直面している現実
ここで現実的な話をしましょう。
ウッズのようにプロとして世界的成功を収められるのは、
極々一部の人だけ。
本当に、ごくごく一部🤏
だったら、色んな経験をしている方が、
その後の人生に活きてくるのではないでしょうか?
日本では、
・初志貫徹
・首尾一貫
・徹頭徹尾
・頑固一徹
など、あまり変化をしないことが迎合されがちですが、
これが危険な考え方だと、私は思います。
技術の変化が激しい時代には、
フェデラーのように様々なことを経験し、
幅広い構えを持つ方が予期せぬ変化に対応しやすいのではないのかなと🤔
▼「やりたい!」を大切にする
私には息子がいます。
今は体操と英語を習っているんですが、最近
「空手やりたい!」「サッカーやりたい!」「野球をやりたい!」
色んなことに興味を持ってるんです。
これは凄く良いこと!
で、私は
👨「全部経験したら良いやん」
って思っています。
全て同時にと言うよりも、優先順位を決めて!
実は私自身、学生時代は、野球しかしてこなかったし
仕事は、ほぼ今の仕事しかしていないんです。
だからこそ、その反動で
・他のこともやりたい
・いろんなことに興味がある
のかもしれません。
でも、この「やりたい!」という欲望って、本当に大事だと思います。
欲望に蓋をしてはいけません🙅
▼フェデラー型とウッズ型、どっちが正解?
結論から言うと、どっちが正解ってことありません。
ただ、予測不可能なAI時代において、
多様な経験と柔軟性を持つことの価値は、
これまで以上に高まっているのかなと。
一つのことを極めるのも素晴らしい。
でも、様々なことに挑戦し、
幅広い視野を持つことも同じくらい素晴らしい!
大切なのは、自分や子どもの
「やりたい」という気持ちに正直になること。
そして、失敗を恐れずに
新しいことに挑戦し続ける姿勢を持つことじゃないでしょうか。
▼というわけで
好奇心、向上心、探究心。
そして、行動力。
出典元:正直不動産 22巻
出版社:小学館
著者名:大谷アキラ
これらは、変化の激しい時代を生き抜くための、
最も大切な原動力なんじゃないかと私は思います。
正解なんてありません。
気になったことがあれば、どんどん挑戦していきましょう✊️
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋



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