おはようございます☀
お父ちゃんです!
毎朝同じ時間に散歩をしていると、空気が変わってきているのを感じます。
日中はまだまだ暑いが、明らかに秋になってきているなと…。
これを私は五感で感じています。
単に涼しくなったというのもありますが、
・目に映る風景
・虫の音
・匂い
が変わってきているのを感じる。
▼本当の街の姿を視る
この感覚的な体験は、観光地にも言えます。
オーバーツーリズムで観光客が多いところは、果たしてその街の本質なのでしょうか?🤔
観光客が多いところでも、早朝は静かなことが多いです。
朝早くに歩いたら、その街の本当の姿を五感で感じることができます。
特に、聴覚と嗅覚で感じるものは格別です。
先日、二泊三日で横浜に行った際も、2日とも早朝散歩をしました。
(毎朝のルーティンは欠かさない)
赤レンガ倉庫やハマスタ周辺を歩くと、本当に素晴らしかった。



もちろん人が多くて賑わっているのも良いですが、
こういう静寂な時間にこそ、その街が本当に感じられるのではないでしょうか。
▼感覚は磨くことができる
感覚は当てになりません。
先日、血糖値管理のときにも書きましたが、感覚ほど当てにならないものはありません。
だけど、磨くことで研ぎ澄ますことが出来ます。
最終的には勘も大事なのですが、
この勘は『経験に裏打ちされたもの』でなければいけません。
色んなモノ・コトを五感で感じること、そして色んなことを経験することで、感覚が磨かれていくのではないでしょうか。
そうやって感覚が磨かれることで、勘が当たるようになっていきます。
しかし、『経験なき者の勘は、ただの当てずっぽう・博打』です。
▼変化への敏感さが育む洞察力
季節は移ろいゆきます🍂
それと同時に、街も、私達人間も変わっていっています。
その変化に敏感になること。
これこそが、五感を研ぎ澄ますことの本当の意味なのかもしれません。
変化への敏感さがあることで、逆に「変わらないもの」の価値も見えてきます。
表面的な賑わいは変わっても、もっと深いところにある本質を感じ取ることができるようになってきます。
五感を研ぎ澄ますことで得られる「勘」は、変化を読み取る力であると同時に、変化の中にある不変の本質を見抜く力でもあります。
変わるものばかりに目を向けるのではなく、変わらないものにも目を向ける👀
長年変わらない(普遍的な)ことって、本質だったりしますよね!
▼ということで
現代は、目はスマホ📱・耳にはイヤホン🎧️で、
五感で感じることが減っているなと…
雰囲気や匂い、音を、五感をフルに使って感じてみてください。
きっと新たな発見、今まで感じなかった魅力などを発見できるはずです。
五感で感じることは、単なる感覚的な体験ではありません。
五感を磨くことで、変化に敏感になり、本質を見抜く力が育まれます🌱
この力は、人生のあらゆる局面で役立つ智慧です。
そんなコトを感じて、考えている37歳の秋です🌾
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋
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