おはようございます☀
お父ちゃんです!
『深井・けんすうのまぼろし会議』
というPodcastをご存知でしょうか?
最新回が、一週間で消えるポッドキャストで、とても面白いのでぜひ聞いてみてください👂️
今日は、その最新回を聞いて私が感じたことを共有します。
先日アップされた最新回では、深井さんがバングラデシュを訪れた体験を語っていました。
▼バングラデシュという国
皆さんはバングラデシュを知っていますか?🇧🇩
どんな印象を持っているでしょうか。
私自身、アパレル工場が多くあるというイメージを持っていました。
しかし、調べてみると驚くべき事実がたくさんありました。
バングラデシュはかつて「世界最貧国」と呼ばれていましたが、現在はその状態を卒業しています。
そして2026年には後発開発途上国からの卒業が予定されているそうです。
これは本当にすごいこと👏
○バングラデシュの基本情報
・人口:1億7,000万人以上
・国土:日本の4割程度
・世界で最も人口密度の高い国の一つ
・成人識字率:75.6%
○経済の強さ
特に驚いたのは、COVID-19のパンデミックで世界経済が大打撃を受けた2020年においても、バングラデシュ経済はプラス成長を維持していたことです。
○主要産業
・アパレル工場:ユニクロをはじめ、欧米のファストファッションブランドの重要な生産拠点
・輸出先:ヨーロッパ、アメリカ、日本
・世界地位:アパレル輸出で中国に次ぐ世界第2位
・農業:依然として重要な基幹産業
○残る課題
しかし、後発開発途上国卒業を控えているとはいえ、課題も残っています。
・人口の約3割が依然として貧困層
・2022年時点で人口の8%が1日3ドル未満(約450円)で生活
▼深井さんが見た「幸せな人々」
ここからが今回の核心部分です。
深井さんがバングラデシュで感じたのは、「みんな幸せそう」ということでした。
日本の方が確実に先進国で、物質的には豊かです。
だけど、国民の幸せそうな雰囲気で言えば、
「バングラデシュの方がみんな幸せに暮らしているように見えた」
そうです。
現地の人たちの言葉が印象的だったと。
「お金があるだけで幸せ」
「仕事があるだけで幸せ」
ハードルが低くて、シンプルな幸せの基準ですよね。
▼私たちは何を見失っているのか
この話を聞いて、自分自身を振り返ってみました。
日本に住む私たちは、こんな風に考えることがあるでしょうか?
むしろ私たちは
・もっと、もっとと求め続けていないでしょうか
・人と比べて勝手に不幸になっていないでしょうか
・当たり前のことを当たり前だと思いすぎていないでしょうか
改めて考えてみると、私たちは既に多くの幸せに囲まれています。
・雨風をしのげる家がある
・毎日温かいご飯が食べられる
・お風呂に入れる
・体調が悪ければ病院にかかれる
これらは決して当たり前のことではありません。
ちょっと求め過ぎかなと…
こういうのを知るために海外に行くのもありですよね🌍️
こうやって他国の現状を知るのも一つです。
▼映画「PERFECT DAYS」
先日、映画「PERFECT DAYS」をアマプラで観ました🎥
この作品も「幸せとは何か?」を考えさせられます。

路傍のフジイと同じで、大きな事件・派手な展開はありません。
役所広司さん演じる主人公の日常を描いています。
・日々仕事をしながら(トイレ清掃員)
・好きな音楽を聞き
・古本を読み
・銭湯や晩酌をする決まったルーティン
これ以上に何を望みますか?
「好きなモノ・コトに囲まれている」
これだけで本当に十分ですよね。
人と比べる必要もないし、最新を追いかける必要もありません。
この映画の主人公であれば、音楽を聞く・本を読むなどの
”好きなモノ・コト”にはお金もかからないわけで…
▼幸せとは何なのか
まぼろし会議・PERFECT DAYSを通じて、幸せの本質について深く考えさせられました。
物質的な豊かさと心の豊かさは必ずしも比例しないのかもしれません。
むしろ、今あるものに感謝し、シンプルな喜びを見つけることができる心の方が、本当の幸せに近いのかもしれません。
バングラデシュの人々が教えてくれたのは、幸せは外から与えられるものではなく、自分の心の持ち方次第で見つけることができるということでした。
私たちも無いものばかりに目を向けるのではなく、
一度立ち止まって、身の回りにある小さな幸せに目を向けてみませんか?
きっとあなたはすでに幸せなはずです!
私は幸せです😊
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋
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