映画 東京MER 観てきました

映画 東京MER 観てきました 人生論

おはようございます☀
お父ちゃんです!

先日、映画『東京MER』を観てきました。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
次の舞台は、大海原。鹿児島と沖縄にまたがる海に浮かぶ島々を巡る「南海MER」が誕生。大自然の脅威と対峙する新生MERチームは、すべての命を救うことができるのか__ 史上最大のミッションが幕を開ける。

そもそも東京MERとは、実際には存在しない架空の医療救急組織です。

大型の特殊車両に医療チームが乗り込み、災害や事故の現場に直接駆けつけて、その場で治療を行う夢のような救命部隊として描かれています。

現実にはさまざまな問題や課題があるでしょうが、
もしこれが実現したらどんなに心強い存在になるだろうと感じました。

今回の映画では、火山が噴火した離島で住民たちを救出するという壮大なミッションが展開されていました。
鈴木亮平さん演じるチーフドクターと医療チームが、刻々と変わる状況に対応しながら、チーム一丸となって救命に取り組む姿が印象的でした。

よくある内容ですが、まぁ感動しましたよね😅

▼無力感から見えてきたもの

映画を観ていて、正直なところ深い無力感を感じました。
火山の噴火という災害に直面した時、自分には一体何ができるのだろうかと。

日本は災害の多い国です。
地震、台風、そして最近では大雨による甚大な被害など、
自然災害は私たちの身近な脅威として常に存在しています。

そんな時「自分には何ができるんだろう」と考えると…
「何もできないんじゃないか😫」という思いに襲われます。

すごく無力感を感じてしまいました。

だけど、その中でもできることはあるのだと思います。

これは普段の生活でもそうですが…
その一つが、やっぱり目の前のことに集中して、今できることを確実にやることです。

そこで無力感を感じていてもしょうがない!
自分の無力さに打ちひしがれていてもしょうがないから、今目の前でやれることを一生懸命やる
それが人を助けることかもしれないし、自分自身が生き抜くということかもしれません。

余裕があれば助け合えばいいけれども、余裕がないのであれば、まずは自分が無事でいることを優先するのも一つなのではないかなと…

寄付とかもそうですが、余裕がある人が寄付するものですよね!
寄付をして自分が破綻していたら、なんのこっちゃないですよね💦

▼コミュニケーションの大切さ

この映画を見て改めて感じたのは、離島や過疎地での医療の尊さでした。
そして、普段からのコミュニケーションの大事さです。

医療であれば患者さんとのコミュニケーションはもちろん、スタッフ間でのコミュニケーションの大事さもあります。
患者さんや周りのコメディカルとの連携も重要ですが、これは医療に限った話ではありません。
家族で言えば親、兄弟、子供、パートナーなどとの普段からのコミュニケーションの大事さもあります。

私であれば患者様はもちろん、そのご家族、関わってくださっている方々とのコミュニケーションも大切です。
他にも、仕事を依頼している外注先とのコミュニケーションも大事だなと思いました。

私たちは本当に一人では何も出来ません
(「一人で出来る」と思っている人はとんだ思い上がり!)

▼スペシャリストとゼネラリスト、そして柔軟性

また、スペシャリストも大事だけども…
ゼネラリスト、総合的にいろんなことができる人っていうのも大事だなと思いました。

鈴木亮平さんが演じるチーフドクターは、その場その場でいろんな対応をしなければいけません。
災害が起こったとか事故が起こった現場に行って、そこで対応するわけだから、いろんな症状とか疾患とかに対応しなければならない。
その知識ももちろんだし、技術ももちろんなんだけど、柔軟性が大事だなと感じました。

これまでは寿司職人は弟子入りして…
というのが基本でしたが、今は、弟子入りせずとも寿司を握れるようにりましたよね?

このAI時代(Web時代)、スペシャリストは、このような感じで淘汰されていきます。
自分のやっていることを取って代わられたらどうしたらいいのかわからなくなる💦

スペシャリストはこうなってしまったら何も出来なくなってしまいます。

だからこそ、幅広い分野の知識や経験を持ち、多角的な視点と柔軟な対応力でさまざまな業務をこなすことができる「ゼネラリスト」がいいのではないでしょうか?

柔軟性があるから、その場その場で対応できるって強いですよね🤔

私たちは一人では何もできません。
だから人と協力してやっていかないといけないのですが、その時にやっぱり柔軟性は大事だなと思いました。

スペシャリストでもいい!普段は一人でやる一匹狼でもいい!
だけど協力するときは協力する。
柔軟性を持って協力する人になるのがいいのかなと思いました。

▼プライドを捨てて助け合う

スペシャリスト(に限らず)は、しょうもないプライドを持っていることも多いです。
大人になってから学ばない人が多いのがそれを物語っているのかなと…

誰かが困っている時であれば手を差し伸べてあげるし、しょうもないプライドを捨てて自分が困っているんであれば「助けてくれ」って言えるような人間になりたいですね。

そして、その時に協力し合えるような柔軟性を持ち合わせるのがいいのかなと思いました。

▼ということで

無力さを感じることがあっても、絶望することはありません。
その中でできることを見つけて一歩ずつ進んでいく

人とのつながりを大切にし、必要な時には素直に協力し合える柔軟性を持つ。
そんな生き方を、これからも大切にしていきたいと思います。

それにしても、俳優陣が凄かった!
特に鈴木亮平さんは、緊迫する状況でも、冷静に判断して最善を尽くそうとする姿勢。
「この人なら命を預けられる」と思っちゃいました!

私、最近気づいたのですが…
恐らく、多動の気があるので映画館でないと、じっくり映像を見れません💦
Netflixとかアマプラだと、倍速で見ちゃうし、見ながら他のことをしちゃうという…
今更ですが…😅

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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