あの対応で良かったのか… 〜「教える」と「聞く」のバランス〜

あの対応で良かったのか… 〜「教える」と「聞く」のバランス〜 人生論

おはようございます☀
朝イチまだ洗面をする前からGと格闘したお父ちゃんです💥

我が家では私が子どもたちのお迎えに行き、
帰宅後すぐに入浴という流れ🛀

今週月曜日の話。
息子が幼稚園でのハプニングを話してくれました。
#年長くらいになるとしっかり話せるから面白い!
#下の子達は何を言っているのかわからないw

トイレで失敗してスリッパを汚してしまったけれど、
先生には言わずにそのままにしておいた…

本当に楽しそうに、ニコニコと武勇伝を語るように話す息子の姿がありました。

私はその時、こう話しました。
👨「それは良くないんじゃない?もし自分が人の排泄物がかかったスリッパを履きたいと思う?失敗しちゃったらしょうがないから、先生に言うか、他の人のためにきれいにしておくことが良かったんじゃないかな」

▼後から湧いてきた疑問

子どもたちがお風呂から出た後、一人静かな湯船の中で考えました。

👨「あの対応で良かったのだろうか…」

息子は楽しそうに、その日あったことを素直に、隠すことなく話してくれていた。

そんな息子に対して、「それは良くない」と言ってしまった自分。
グーの音も出ない正論を突きつけた自分。
他にもっと対応方法があったのではと…

▼親の複雑な心境

息子の行動自体は確かに望ましくありませんでした。

他の人のことを考えれば、汚れたスリッパはきれいにするか、
少なくとも先生に報告すべきでした。

だからといって、それを伝えるタイミングや方法について、
もう少し考えたらよかったなと…

子どもは悪いことをしたという自覚がないまま、
純粋に出来事を共有してくれていました。

そこに親として道徳的な指導をするのは大切なことです。

同時に、子どもが安心して何でも話せる環境を守ることも、
同じくらい大切なことです。

👦「話したらうるさいから辞めておこう」
ってなりかねないですよね💦

コミュニケーションって本当に難しい💦

相手が自分の子どもであっても…
いや、何でも吸収する子どもだからこそ、
コミュニケーションは複雑で難しいなと…

自分のアプローチの仕方って、
こう来たらこう!
なのが大体決まっていると思うので、
それを打破してより良いアプローチを考えていきたいなと…🤔

▼完璧を求めすぎない

子育てに正解はありません。
その瞬間瞬間で、親も手探りで最善だと思う対応をしています。

大切なのは、後から振り返って
「もっと良い方法があったかもしれない」
と考えること。

そして次回に活かそうとする姿勢です。

ま、考え過ぎなのでしょうが…😅

▼ということで

親子に限らず、完璧なコミュニケーションなど存在しません。

大切なのは、
・相手を思う気持ち
・子どもと向き合い続けること
・自分自身も成長し続けること

かなと…

一緒にお風呂に入る・そこでの何気ない会話、
こういった日常が親子の絆を深める貴重な時間です。

これからも失敗を恐れず、試行錯誤しながら、
子どもと一緒に成長しきたいなと‼️

ということで、今日は身も心も温まる?
お風呂での話でした♨️

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋 

コメント

タイトルとURLをコピーしました