動画無しじゃ子育てなんてやってられない

動画無しじゃ子育てなんてやってられない 人生論

おはようございます☀
お父ちゃんです!

夏休み🎐🏝️☀️
子どもは嬉しいかもしれませんが、
親にとっては中々大変ですよね💦

「子どもたちの昼ご飯作りが大変」
とよく聞きます👂️

そう言えば!
👩「旦那が定年になってからずっと家にいるから、食事の準備が大変」
というのもよく聞きます!

食事作りにビジネスチャンスがありそうですね🤔

▼本題です!

先日、私が観ているYouTubeで
「子どもは可愛いけど、一緒にいるのは1.5日で良い」
と言っていて、
👨「いや!本当に!!!」
と思いました。

毎日これだけ暑いと
👨👦「何すんねん👊💥」
って話ですよね😅

鬼滅の刃が大ヒットしていますが、
作品が良いのはもちろん、この暑さも関係しているかもしれません。

保育園から帰ってきてからや休日の過ごし方に悩んでいる私。
どうしても動画のお世話になってしまいます。

現代の子育てにおいて、
☑️ YouTube
☑️ Netflix
☑️ Amazonプライムビデオ
などの動画配信サービスは、もはや避けて通れない存在になりました。

我が家でも、息子はテレビで、娘たちはタブレットで、
それぞれ年齢に応じたコンテンツを楽しんでいます。

いつもそばにある動画

しかし、特にYouTubeを見ているときの子どもたちの行動に、
私は何とも言えない違和感を抱いています。

それは、「コロコロコロコロ変える」という行為です。

▼なぜ「コロコロ変える」ことが気になるのか

私自身は、目的もなくダラダラとYouTubeを見ることはありません。
見たいものだけを見る…
というか、聞く感じ👂️

エンタメ動画はほぼ見ません。

見たいものがなければ見る必要はない。
無理に見る必要はない
と考えています。

だからこそ、子どもたちが次から次へとコンテンツを変える様子を見ていると、どうも落ち着きません。

息子は特に集中力があり、放っておけばずっと画面を見続けています。
それは良いのですが…
どうせ見るのなら作品として出来上がったものを見てほしいと思います。

子どもってすぐに真似をします。

実際、私の知り合いの子は、親が「警察24時」をよく見ていたため、
警察にお世話になる側の口調を真似するようになった聞いたことがあります。
我が家の娘たちも、YouTubeで見たことをよく真似しています。

▼YouTubeの「有象無象」な世界の問題

YouTubeは誰でも投稿でき、まさに「有象無象」のコンテンツが混在しています。
出来上がった質の高い作品から、「ん?」と思うようなものまで様々です。

特に問題なのは、アルゴリズムによって次々と推奨される動画です。
子どもたちは受動的にこれらのコンテンツを消費し、
時には不適切な内容に遭遇するリスクもあります。

おもちゃ開封動画やキッズインフルエンサーのコンテンツは、
子どもたちに絶大な人気を誇っています。
しかし、これらには以下のような心理的メカニズムが働きます。

☑️ 模倣欲求の活性化:おもちゃを欲しくなる
☑️ 報酬回路の刺激:開封の瞬間の期待感と驚きが依存性のあるループを生む
☑️ 一方的な関係性:YouTuberに対して友情感情を抱く

これらは、子どもたちを強力に惹きつける一方で、商業主義的な側面も強く、
子どもの判断力では広告と遊びの境界を区別することが困難です。

▼私が求める「良質な作品」とは

では、私たちが求める「良質な作品」とは具体的に何なのか?
これはしっかりと言語化しておかなければいけません。

YouTubeでも、質の高い作品はありますからね!

長く愛されるはその一つかなと。
例えば、ドラえもんやアンパンマン。
クレヨンしんちゃんなんかは、
様々な意見はあるでしょうが、これだけ愛されているのだから
私は良い作品だと思います。

正直に言うと、私はYouTubeなどで学んでほしいとは思いません。
あくまでエンタメです。

シンプルにエンタメを楽しんでほしい。

想像力を豊かにするとかがあればいいかなと思うし、
おまけ的に何かしらを感じとってくれるのならいいのかなと思います!

難しいのが、制限をかけすぎると、
どこかで爆発する可能性がありますからね💥

以前読んだ子育ての本にも、
”知識を過剰に与える必要はない。
遊ばせる。遊び尽くした子は、満足して自然と学習意欲が高まる。”
と書いてありました。

勉強なんかも、自分がそうだったように
無理矢理やらせても身になりませんからね😅

それなら、興味のあるものから何かしら学んでくれればなと!

▼我が家のルール:「映画にしよう」の効果

これらの問題を受けて、我が家では新しいルールを設けてみました。

見る時間を決めるのはもちろん…
長時間見る場合は「映画にしよう」

このルールの狙いは:
☑️ 物語に触れること
☑️ 一つの作品に集中して向き合う
☑️ アルゴリズムに振り回されない視聴体験を提供する

もちろん、これも試行錯誤の一環です。
効果が見られなければ見直すつもりですし、
子どもたちの成長に合わせて調整していく予定です。

▼デジタル時代の子育ての現実

核家族化が進み、動画が子どもの相手をしている現代。

昔は、祖父母や曾祖父母が見てくれていて、
核家族化が進んだ私たちの時代はテレビがありました。

そして、今は動画。

「子どもは親が育てるもの」でなく、
「子どもは社会で育てるもの」

そして、勝手に育つものですよね🤔

だけど、やはり親として意図を持って選択することが大切だと思います。

さすがにもう、デジタルの潮流に抗うことは出来ませんよね😅

暑い日に家でゆっくりしたい時もありますし、
完璧を求めすぎず、試行錯誤しながら
その家庭ごとのルールを見つけていけばいいのかなと‼️

▼ということで

先程も書きましたが、
これからの時代、デジタルを上手く活用しないといけません。

子どもたちがデジタル市民として健やかに成長できるよう、
親として意図的で思慮深い選択を続けていきたいと思います。

何でも興味を持つことは良いことですからね

それぞれの家庭で、それぞれの正解があるはずです✊

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今日のコメントテーマは
動画視聴のルール
です!

皆さんのお家では、子どもたちの動画視聴に関してどんなルールを設けていますか?
また、「これは良かった!」と思うコンテンツがあれば教えてください📣

我が家は子どもたちが勉強にも興味を持つように
私が誰よりも勉強をしています✊

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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