日本語は複雑で、難しい。それが壁になっているのかも…

日本語は複雑で、難しい。それが壁になっているのかも… 人生論

おはようございます☀
週休二日もいらないお父ちゃんです!

私自身は休むも、働くも自由なんだけど…
家族が…😫

お父ちゃんは一人になりたい…😑

先日、万博でキルギスの方々に
マッサージをさせていただく機会がありました。

万博での施術

そこからのこ゚縁で、キルギスの方とSNSを通じてやりとりをしたんだけど…

例えば…
「よろしくお願いします」をGoogle翻訳にかけると、
“Thank you” と出てきます。

「宜しくお願い致します」「宜しくお願い申し上げます」「ヨロシク!」
どれを入れても、”Thank you”です。

「宜しくお願いします」が”Thank you”であること
英語には敬語に相当する表現がないこと
皆さんはご存知でしたか?

言葉の壁を超えた、そのやりとりの中で、
私は日本語の美しさ…というか
複雑さというか…
難しさと言うか…
「日本人の言葉へのこだわり」
も改めて実感することになりました。

▼共通言語がなくても、心は通じる

最初は正直、不安でした。

そもそも英語は話せないし、
キルギス団の手続きの不備などがあって
ギリギリまでどうなるかわからなくて…💦

でも施術を始めると、そんな不安はすぐに消え去りました😄

言葉は通じなくても、相手の表情やリアクションを慎重に見守る。
身振り手振りと、お互いが知っている「OK?」「Good!」といった簡単な単語のやり取り。

私が何かを伝えると、彼女たちはゆっくりとした、
分かりやすい英語で一生懸命に返してくれました。

この経験は、
言葉がなくても伝わるものがある。
 コミュニケーションは言語以外のところも大きい

私にこのことを教えてくれました。

▼Google翻訳が教えてくれた「英語のシンプルさ」

その後、インスタグラムで繋がった彼・彼女たちとのやりとりで、
私はGoogle翻訳を使うことになりました。

まず、丁寧な日本語で打ち込みました。
「先日はありがとうございました。またお会い出来ることを楽しみにしています」

翻訳結果は、とてもシンプルな英文でした。

次に、友達に送るような砕けた日本語で試してみました。
「この前はありがとう!また会えることを楽しみにしてるよ!」

すると、出てきた英語は、先ほどの丁寧な文章とほとんど同じだったのです。

特に驚いたのが挨拶でした。
目上の方に使う「お元気ですか?」も、友達に使う「元気?」も、
英語ではどちらも “How are you?”。

そして、日本語特有の便利なフレーズ「よろしくお願いします」も、
翻訳すると大抵 “Thank you” になります。

▼英語に触れて気づいた「日本語の繊細さ」

英語のシンプルさに触れたことで、
私は逆に、いつも使っている日本語が
いかに繊細で、複雑で、難しい…
でも美しい言語であるかを再発見しました。

☑️ 言葉遣い一つで変わる、相手との距離感
☑️ 「空気を読む」という、言葉を超えたコミュニケーション
☑️ 情景や感情を彩る「オノマトペ」

日本は世界でも類がないほどの「ハイコンテクスト社会」
文脈を大事にする社会だなと🤔

私たちは、言葉そのものだけでなく、
文脈やその場の「空気」から相手の意図を察する力を持っています。

これは、非常に高度で繊細なコミュニケーション能力です。

敬語は、単に丁寧なだけでなく、相手への敬意や感謝、
そして関係性の深さを示す繊細なツールです。

この絶妙な言葉のグラデーションは、世界でも稀有な、
「おもてなし」や「思いやり」の文化そのものなのかもしれません。

▼「言葉の壁」を乗り越えた先にあるもの

この経験を通して、私は2つの大きなことに気づかされました。

一つは、
英語の文法や細かいニュアンスを気にしすぎて、
自分で勝手にハードルを上げていたのかもしれないということ。

そしてもう一つは、
完璧な文章じゃなくても、伝えたい内容の「単語」と「気持ち」があれば、
コミュニケーションはちゃんと成立するということ

です。

ちなみに、英語人口の約8割は非ネイティブなんですよね。

英語を話している人たちも、完璧じゃないんです!
(そもそも完璧って何?)

だから、完璧な英語を話せなくても大丈夫。
大切なのは、話したいという熱意』と『恐れない心です。

とはいえ、この経験は私に
👨「英語でも、もっとスムーズにコミュニケーションを取りたい」
という気持ちも与えてくれました。

▼外国語を学ぶことで見えてくる「母国語の価値」

他国の言葉や文化を学ぼうとすると、
自分たちが当たり前に使っている言葉や文化の価値が
改めて見えてきます👀

例えば、
「雨がザーザー降る」「心がモヤモヤする」「キラキラ光る」

こうした擬音語や擬態語は、
英語にも似た表現はありますが、
日本語ほど豊かで日常的に使われる言語は珍しいのではないでしょうか。

差別の反対語は、交流
です。

生まれた国・肌の色・違う文化・言葉が違うだけで、
同じヒト科の動物ですからね!

万博での出会いから始まった、今回のささやかな国際交流🇰🇬🇯🇵

それは、私に「英語にビビりすぎる必要はない!」という勇気をくれたと同時に、
「日本語が難しく、複雑過ぎて、海外の方との壁を作っているのではないかな」
と思わされました。

結局、英語にしても、他の言語にしても、
覚えるには使う(交流する)のが一番です。
(パートナーが出来たら覚えるなんてよく言う)

▼というわけで

もし、あなたが今
「英語が苦手」「話せない」「海外の方とコミュニケーションは怖い」
と、一歩を踏み出せずにいるのなら、伝えたい!

完璧な言葉なんて必要ありません。
そして、英語は、日本語ほど複雑ではありません。

ひらがな、カタカナ、漢字って…😅

伝えたい気持ち、コミュニケーションを取りたい気持ちがあれば
どうにか伝わります✊

今は、翻訳アプリもあるから、
それを使いながらどんどん交流していきましょう😊

その高いようで低い壁の向こう側には、新しい人との出会いはもちろん、
新しい自分の発見があるかもしれません🔍️

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本日のコメントテーマは
「日本語って難しい」と思った瞬間
です!

私は、妻とのやり取りで、
👨「日本語って難しい」
と感じています。

伝えたいけど、ストレートに伝えるのは違う…
どうやって伝えたら…
とよく考えていますね🤣

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋 

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