おはようございます☀
お父ちゃんです!
「同じことばかり考えてしまう…」
「あの時の嫌な記憶が何度も蘇る…」
そんな経験、ありませんか?
これは「反芻思考」と呼ばれる状態で、
まさに頭の中で同じ思考がぐるぐるとループしている状態🌀
私自身、内省をよくしてしまうので、
以前はこの「ぐるぐる思考」に陥りやすいタイプでした。
過去記事【お父ちゃんの宿命】
でも、この厄介な思考のループから抜け出す、
とてもシンプルで強力な方法があるんです。
▼「書き出すこと」がなぜ反芻思考に効果的なのか
よく言われるのが
「考えても仕方ない」「気にしすぎ」
といったアドバイスです。
確かにそうなんだけど…
👨「分かってるけど、止められないから困ってるんだよ」
と思いませんか?😅
“気にしよう”としてじゃなくて、
「気にしないでおこう」と思っても止められないし、
何だったら「気にしないでおこうと思えば思うほど」
そのことが頭を支配します。
実は、私たちの頭の中でぐるぐる回る思考は、
「未完了のタスク」として脳が認識している状態なんです。
この『未完了感』が、思考を何度も蘇らせる原因になっています。
そこで効果的なのが「書き出すこと」
つまりジャーナリングです。
過去記事【ジャーナってる?!】
書き出すことで起こる変化は驚くほど具体的です。
まず、頭の中の思考を紙や画面に「外在化」することで、
まるで他人の悩みを聞くように客観視できるようになります。
そして、言葉にすることで感情の輪郭がはっきりし、
何に自分が苦しんでいるのかが見えてきます。
▼実際に私が経験した変化
私自身、去年の9月からジャーナリングを始めて約9ヶ月になります。
正直に言うと、以前は何か問題があると、
それが完了するまですごく気になってしまう性格でした。
今でもそうです!
(人はそんな簡単に変わらない)
先日も、寝ようとしたときにパッと思い浮かんだことがありました💡
その時は、それをすぐにメモに書き留めました。
すると、その日は驚くほどぐっすり眠れたんです。
以前の私なら、夜中に思い浮かんだことをメモに残さずに寝ようとすると、
朝までそのことが頭の中でぐるぐる回り、
反芻思考に陥ってしまうことが多かったはずです。
続けてみて確かに感じるのは、何か問題に直面したとき、
その輪郭が以前よりはっきり捉えられるようになったことです。
そして、
・自分が今何をすべきか
・今日中に何をやらなければいけないのか
・この問題の私に出来ること
といったことが明確にわかるようになりました。
▼「書く」ことの具体的な効果
『思考の累積』という言葉がありますが、
書くことで思考を蓄積し、整理できるようになります。
頭の中だけで考えていると、同じところをぐるぐる回ってしまいがちですが、
書き出すことで思考の道筋が見えるようになるんです。
また、
『あるものをありのままに、客観的に見る』
ことができるようになります。
感情的になりがちな問題も、書き出すことで冷静に向き合えるようになります。
とはいえ、「毎日書くのは大変そう」と思われるかもしれません。
でも、特別なテクニックは必要ありません。
頭に浮かんでくる思考や感情を、良い悪いを判断せずにそのまま書き出すだけ。
頭の中がモヤモヤしているのなら、
ぐちゃぐちゃ〜と書き殴ってもいいんです✍️
誰に見せるわけでもないので、何をどう書いても自由です😊
▼書き出すことで得られる心の平穏
反芻思考から脱却できると、多くのポジティブな変化が期待できます。
まず、
☑️ 頭の中の騒音がおさまる
☑️ 心が穏やかになる
☑️ 解放されたワーキングメモリを目の前のタスクや重要な判断に使えるようになる
私が実感しているのは、
思考がクリアになり、集中力が高まることで、
仕事や日常生活におけるパフォーマンスが向上したことです。
問題を分割し、具体的なステップに落とし込む能力も高まったように感じています。
というわけで、もしあなたが今、
頭の中で鳴り止まない思考のループに悩まされているのなら、
ぜひ「書き出すこと」を試してみてください。
ノートの最初のページを開き、ペンを手に取る。
それだけで、反芻思考という見えない鎖から
自分を解き放つ第一歩を踏み出せるのです⛓️
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本日のコメントテーマは
【私の思考の癖】
です。
私はまさに反芻思考(ぐるぐる思考)です🌀
気になることがあると、それを未完了のまま放置しておくと
ぐるぐる考えてしまいます💦
皆さんの思考の癖があれば、教えて下さい!
今日もありがとうございました🙇♂️
また明日!
お父ちゃんでした👋
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