おはようございます☀
お父ちゃんです!
映画・名探偵コナンの最新作
『隻眼の残像(サザンクロス)』を観て、
ふと考えてしまったことがあります。
(息をするようにインプットとアウトプット)

▼ 続けることの重さ
今回の最新作は公開から38日間で、
・観客動員数884万人
・興行収入128億円
を突破。
シリーズとしても過去最高クラスの記録を更新し続けています。
でも、映画を観た正直な感想としては
👱♂️「ここまで来たか…」
という思いがありました。
「ここまで来た…」とは、 あまりいいものではなくて…
☑️ アクションもスケールもとにかくド派手
☑️ 人間離れしすぎている
☑️ 謎解きよりも、爆発とカーチェイスなどが前面に
もちろん、アニメだから”めちゃくちゃ”があってもいい。
いいんだけど、それでも…
いや‼️だからこそ思ったんです。
👨「昔のコナンはもっと”推理”がメインだったよな…🤔」
▼ 終われない宿命
名探偵コナンは、1994年から週刊少年サンデーで連載が始まり、
☑️ 単行本は100巻超え
☑️ アニメも1000話超え
☑️ 映画は28作目
という超大作。
この成功は素晴らしいもの👏✨
私も映画は大好きで、毎年観に行っています👀
でも同時に、作品がここまで「続いてしまったこと」には、
『終われない宿命』のようなものがあるのかなと…🤔
ファン・メディア・業界などが、
期待するから止まれない。
ヒットし続ける限り、走り続けなければならない💨
それは、物語の命を延ばしているようで、
どこかで本来の筋を薄めてしまっているのかもしれません。
終わりどきはいつなのか…
良いところで終われれば一番ですよね!
▼ 終わる勇気
一方で、あえて”終わること”を選んだ作品もあります。
スラムダンク。
人気絶頂の中、物語は唐突とも言えるタイミングで終了しました🏀
でも、その潔さこそが、今なお多くの人の心に残り続けている理由ではないでしょうか。
「どこで終えるか」は、「どう語り継がれるか」
にも直結するのかなと…
何でも程々が良くて…
ビュッフェなんかも
🤔「もうちょっと食べたいな〜」
くらいで終わっておくのが、ちょうど良かったりしますよね!
終わりを選ぶことは、勇気のいることです。
でもその決断が、作品に永遠の命を与えることもあります。
というか、「終わりを選べる」ことって幸せなことでもありますよね。
だって、その作品がヒットし、関わる人が増えれば増えるほど
その方はもちろん、家族などにも影響してきますもんね🧐
それに、またその作者が描く漫画がヒットするかどうかなんてわからないわけだし…
(難しい💦)
あと、漫画とかだと長すぎると、
今から読む人におすすめ出来ませんよね💦
👩「おすすめの漫画はありますか?」
👨「〇〇!」
👩「どんな話?」
👨「〇〇で、✕✕で、△△で…」
👩「面白そう!」
(スマホで調べる📱)
👩「え…100巻も出てるじゃん…🤢」
ってなります😅
▼ 私たちの人生と終わり
Apple創業者のスティーブ・ジョブズは、
生前こんな言葉を残しています。
『もし今日が人生最後の日だとしたら、
今日やろうとしていることは本当に自分がやりたいことだろうか?』
これは人生全体への問いかけであると同時に、
作品作りやキャリアに対しても突き刺さるメッセージでもあります。
「やりたいこと」をやっているのか?
それとも、
「続けなければいけないこと」「やらなければいけないこと」
をやっていないだろうか?
▼ 終わりの美学
終わりの美学とは、ただキレイに終わることではありません。
むしろ
☑️ 自分の人生に責任を持つ
☑️ 周囲の期待ではなく、自分の納得で終わりを選ぶ
☑️ 「どう終わりたいか」を常に問い続けながら生きる
これらではないかなと。
私達命あるものの致死率は100%です。
終わりを意識することは、
『今を大切にすること』でもあります。
「終わり」をデザインすることは、
「生き方」をデザインすること。
皆さんはどんな終わり方をしたいですか?
もちろん、予想外ことが起こることもあると思いますが、
それはその都度、柔軟に対応していけばいい話。
生かされるのではなく、自分の人生を生きましょう✊
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本日のコメントテーマは
【最近やめたこと・始めたこと】
です。
皆さんは最近何かを辞めましたか?
もしくは、何かを始めましたか?
私は昨日書いた通り、
ホームホワイトニングを再開しました🦷
コメント欄で教えて下さい!
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋
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