ラン活は誰が為?〜ランドセル選びから見えた本質〜

ラン活は誰が為?〜ランドセル選びから見えた本質〜 人生論

おはようございます☀
お父ちゃんです!

来年、息子が小学生になるため
我が家でも「ラン活」がスタート🎒

ランドセルを買うのもどんどん早くなっていますよね😅

“ランドセルを選ぶ”という、いわば一大イベント。

子どものために一生懸命選んでいるつもりですが…
実際のところ、本当に子どものためなのでしょうか?🤔

今日はそんなテーマでお届けします。

▼息子のランドセル選びの基準

実際にお店に行った日、
息子がランドセルを選ぶのを見て、私は衝撃を受けました🤯

息子の選ぶ基準はただ一つ、「色」

お店に行く前から
👦「黒に青の線」
の一点張りで、実際に見に行ったときも…

その配色のモノを見た瞬間、即決で
👦「これがいい!」
と…😅

ほかのランドセルを見比べることもなく、
背負うこともなくあっさり終了😳笑

一応背負わせましたが…

かなりの色・種類がある中での即決…
親としては拍子抜けです😅

しかし、同時にこんなことも感じました。
👨「ラン活と騒いでいるのは、大人だけなのか」
と…

▼ラン活は誰のため?

ランドセルの平均価格はこの30年で
約2倍近くも上がっています。

ランドセルの値段

確かに品質や機能も進化しています。

が、実際には、
☑️広告宣伝費
☑️テナント料
☑️人件費
など、ランドセルそのもの以外のコストが大きいように思います。

これはランドセルが、単なる「子どもの通学用品」から
「祖父母が孫に贈る特別な贈り物」
へと変わったことが大きな理由でしょう。

つまり、ランドセル選びの主役は、
いつの間にか子ども本人から
寄贈者(祖父母)へと移り変わっているんです。

ウチもそうで…

私の母親が
👩「一緒に見に行こ!」
と言ってくれたカバン屋さんも百貨店に入っているところ🏬

パンフレットを見せてくれたのも
息子が選んだランドセルの倍以上する高級ランドセルでした😅

我が家は妻と相談した結果、
・子どもには価値はわからない
・粗末に扱うのを見てイライラしたら可哀想
・モノより思い出
(卒園したらどこかに連れて行ってあげて)

このような結論に至り、
お手頃なランドセルを買ってもらうことにしました。

とはいえ、祖父母が孫を思う気持ちを否定したいわけではありません。
それ自体は本当に素敵なことですし、嬉しいことです☺️

でも、本当に主役であるはずの子どもが、
本当に欲しいものや快適なものを選べているのでしょうか?🤔

▼子どもの快適さをもう一度考える

私が重視したの要素の一つに
「ランドセルの重量」があります。

最近の高級ランドセルは革製品が多く、
約1.3〜1.5㎏と結構な重さです。

息子が選んだのは、約1kg未満の軽量タイプ。

この差って、小さい子どもにとってかなり大きいですよね!
価格は高いわ、重量は重いわ…
ナンノコッチャ…😅

毎日の通学。
そして、大量の教科書やノート類。

少しでも軽いほうが、子どもの負担は少なくなります。

最近、「ランリュック」という
ランドセル型のリュックサックも登場しています。

【ランドセルリュック】2026年度人気おすすめブランド8選 | VERY
最近のラン活で候補に上がる「ランドセルリュック」は軽さが魅力!モンベルやファミリアなどの人気ブランドからおしゃれで機能性に優れたすすめブランドを選びました。

☑️重量がランドセルより軽い
☑️価格もお手頃
☑️アウトドアブランドの高い機能性(軽量、防水)

子どものことを考えるなら、こういう選択肢もアリだと思います。

▼ラン活、本当に大事なこと

ラン活を通じて見えてきたのは、誰のためということを
もう一度しっかり考える必要があるということでした。

大人のエゴや満足感が先行すると、
気がついたら本来の目的を見失ってしまうこともあります。

子どもにとっては、
☑️自分の好きな色
☑️軽くて背負いやすい
これだけで充分なのかもしれません。

今回、息子を見ていて強くそう思いました😅
そもそも小学生になるのなんて、
一年先だし、わかりませんよね💦

「自覚を持て」という方が無理です。

というわけで、私も今回のラン活で改めて勉強になりました。

ランドセル選びの主役は、子ども本人
私たち大人は、その子どもの笑顔を見守る立場。

ランドセルに限らず、何かを選ぶとき、
誰のために選んでいるのか
を改めて考えてみるのもいいかもしれませんね。

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本日のコメントテーマは
ランドセルを選ぶ時に重視した(する)ポイント
です。

高けりゃ良いって話でもありませんからね!

ということで、皆さんからのコメントお待ちしています😊

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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