おはようございます☀
お父ちゃんです!
昨日の記事では、
・伝えないと伝わらない
・家族とのコミュニケーションの重要性
・家族との関係が良ければ全てうまくいく
について書きました。
まだの方はぜひご覧ください🙇♂
夫婦間で「わかってるつもり」が引き起こす小さなすれ違い
実は、子どもとのやりとりにも似たようなことが起きているんです。
▼全然わかってない
我が家でよくある光景で…
👨「お片付けしてね」と言うと、
👦「わかってるよ!」って返事。
👨「お風呂上がったら何する?」
👦👧「服着る〜」
👨「やることやってから遊ぼうね」
👦「わかってる」
でも実際には他のことをしていて全然進んでない…
外は快晴なのに、我が家には雷が落ちます⚡️w
👨👩「絶対わかってないやん!」(笑)
でも実はこれ、大人の私たちも
同じことをやっちゃっているかもしれません。
▼理解したら行動できる?
「運動したらいいことはわかってる」
「今日これをやってしまったほうが良いことはわかってる」
のに、運動は後回し
スマホなどで時間が溶ける…
あるあるですよね?🫣
わかってるのに動けない。
これって何なんででしょう?🤔
一般的には、
「理解したら自然と行動できるはず」
なんて言われます。
でも正直、これがうまくいくとは限りません。
「頭ではわかっていても、心が追いつかない」
というのは、よくあることですよね?
ここでやってはいけないのが…
「わかってるのに行動できない私はダメなのかな…」
と自分を責めること。
(もちろん、他人を責めてもいけない)
とはいえ、”なぜ行動ができないか”という理由を知ることも大事。
その理由を考えていきましょう。
▼行動できない理由
まずは、「自分にはできない」と無意識に思い込んでしまうこと。
これって自分で自分にストップをかけている状態です。
次に、「最初から完璧にやろうとしすぎる」こと。
ハードルを高く設定しすぎて、「今日は無理だ…」と後回しになってしまいます。
そして、「情報だけで満足してしまう」というもの。
スマホやテレビで情報を集めるだけで、行動したような錯覚に陥ってしまいます。
最後に、「他のことを考えて忘れてしまっている」。
人間の脳は同時に一つのことしか出来ません。
(マルチタスクに向いていない)
物を取りに2階へ行って、階段を昇っているうちに忘れた、
なんてあるあるですよね😅
これらかなと…
これを避けるポイントは
「超小さな一歩」
を踏み出すことです。
▼ちょっとだけやる
心理学ではこれを「自己効力感」と呼びます。
ざっくり言うと、「小さい成功体験で自分を信じられるようになる」ということ。
具体的には、「運動する!」ではなく「玄関に靴を置くだけ」。
「いつかやろう」ではなく「スケジュールに入れてしまう」。
これならできそうですよね。
そしてもうひとつ、「わかってるけど動かない」状態って心にモヤモヤが溜まります。
これを「認知的不協和」と言いますが、要は『ちょっとした違和感』です。
このモヤモヤを解消するには、ほんの少し動けばOK👌
小さく動けば、スッキリします。
それに、最初のスタートさえ切ってしまえば、やってしまうのも人間です。
都知事選にも立候補したSF作家の安野さんは
「始めることさえやってしまえば、後はAIが補完してくれる
始めるのが一番のハードル」
的な事を言っていました。
今の時代、いかにスタートを切るか💨
始める人はどんどん始めていくし、
やらない人はいつまで経ってもやりません。
始める技術を身に着けて、
どんどん成長していきましょう✊
というわけで、昨日の夫婦の話から
今日の子どもや自分自身の話へとつなげましたが、
大事なのは「わかった!」と感じたら、
『ちょっとだけでもいいので行動すること』です。
小さな一歩を踏み出せば、気持ちもラクになります🎶
まずは小さな行動から始めてみましょう!
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本日のコメントテーマは、
【最近変えた小さな行動】
です。
皆さんの「これ、ちょっとやってみたら意外とよかった!」という経験をぜひ教えてください。
私はそれこそ、妻とのコミュニケーションです🗣️
普段からあまり話していないと、コミュニケーションを取る時にかなりのエネルギーを使ってしまうのでこまめに取るように意識しています🎶
あと、投稿のスタイルも変えてみました。
「侘び」を学んでいるので、
ブログも余計だと思ったものは排除してみました。
ということで、今日もありがとうございました!
また明日👋
お父ちゃんでした!
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