国民的スターや誰もが知っている曲って生まれにくくなっている

国民的スターや誰もが知っている曲って生まれにくくなっている 経営論

おはようございます☀ 
お父ちゃんです!

先日、踊ハロに行った時に
勇気100%とかYMCA
とかで歌い・踊っていて…

踊る

👨「“誰もが知ってる人や曲”って、生まれにくくなってるんじゃない」
と考えていました。

▼昔はみんな同じものを見ていた

昔は、テレビとかラジオしかありませんでした。

そのもっと昔は、噂話とか!

テレビもラジオも一家に一台だったから、
親も子どもも、おじいちゃんもおばあちゃんも、
みんな同じ番組を見聞きしていました。

バラエティ、スポーツ、音楽番組、アニメ…

”みんなで同じものを観る”
が当たり前でした。

私は中学生の頃に、自分の部屋にテレビを買ってもらい、
そこからは一緒に観ることが減りましたね🤔

▼今は見ているものがバラバラ

でも今は違います。

YouTube、Netflix、アマプラ、インスタ、TikTok…

親はドラマを見ていて、子どもはゲーム実況を見ていて、
もう一人の子どもは推しのVtuberを見たり、ゲームをしている。

家族みんなが違う画面を見ている時代です。

それが悪いわけではありません。
ただ、「共通体験」が減っていますよね。

▼それでも残っているものは凄い 

そんな中でも、世代を超えて知られている曲はあります。

例えば「勇気100%」。
忍たま乱太郎の主題歌ですけど、
幼稚園で歌うのでうちの子達も知っています。

「YMCA」もそうですね。

運動会で流れたら、おじいちゃんも孫も一緒に踊れる。
こういう曲って、本当に凄いですよね!

みんなが違うものを見ている時代に、
それでも残り続けているわけですから。

▼人で言えば大谷翔平さん

曲だけじゃなくて、”人”にも同じことがいえて…

誰もが知っているスターって減っていますよね。
現代で言えば、大谷翔平さんかなと🤔

野球に興味がない人でも名前は知っている。

子どもからお年寄りまで、
みんなが「オオタニサン!」って言える。

分断されたメディア環境の中で、
ここまで突き抜けた存在って、逆に昔よりも希少かもしれません。

▼今後こういう存在は生まれにくい 

でも正直、今後はこういう「誰もが知ってる人や曲」って、
どんどん生まれにくくなっていくと思います。

それはメディアの多様化が進んでいるからです。
みんなが見ているプラットフォームがない。

だから、「国民的スター」が誕生する土壌がありません。

私はこれを悪いことと捉えていなくて…
「それを受け入れること」が大事だと思っています。

受け入れて、教え合う・教えてもらうことで
家族の会話や世代を超えた会話ができると考えます。

▼誰も否定されたくない

考えてみてください。

子どもとの会話で、自分の好きな曲や人物を
👨「そんなの知らない」
って否定されたら、誰だって嫌じゃないですか?

自分が夢中になっているゲームを
👩「何が面白いの?」
って言われたら、悲しくないですか?

誰も、自分の「好き」を否定されたら、
気分の良いものではありません。

だったら、お互いに否定せず、
教え合ったり、認め合うことが大事なのかなと!

私も息子の観ているYouTubeを
「これの何がオモロイねん」
と思っていますが…😅

▼これからの時代の生き方

個人としては、
「あるコミュニティでは圧倒的に支持されている」
存在を目指すのがいいんじゃないかと思います。

万人受けを狙うと、誰にも刺さりません💦

総合ではなく、オールラウンダーではなく、
ある分野で突き抜けるとか、
あるコミュニティで頑張って活動するとか!

そこで頑張って、徐々に外に拡げていくのもありだなと‼️
それこそ、コミュニティも沢山ありますからね!

▼豊かな世界

これからの時代は、同じものを共有するのではなく、

👨「私はこれが好き」 
👩「え?どんなの?へぇ〜面白い」

みたいな感じになっていくのかなと🤔

あくまで否定はダメで、お互いの「好き」を認め合う。

これも一種の豊かさかもしれません。

▼というわけで

誰もが知ってる人や曲は生まれにくくなった。
けど、これは悲しいことではなく、
逆に豊かになれるチャンスでもあります🎶

世代で違う話題や曲を、教え合ったり、
共有できたらいいんじゃないのかなと😊

子どもの見ているチャンネルとか、否定しがちですが…
誰も否定なんてされたくありませんから🙅

それをきっかけに話とかを膨らませられたら良いですね‼️

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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