おはようございます☀
お父ちゃんです!
最近、BS吉本の「営業1グランプリ」っていう番組を見てるんですが、
その中でも、番組の最後のサバンナ八木さんが営業に臨む際の芸人の心得を話す「営業マニュアル」
これがめちゃくちゃ勉強になる!
で、聞いてると「そんなの当たり前じゃん」って思うことばかりなんですが…
よく考えてみると、この「当たり前」ができてない人、
芸人に限らず、意外と多いのではないかと…
▼まず「やっちゃダメなこと」から見てみましょう
八木さんが挙げてるやっちゃダメなこと🙅
☑️ 出番の時間や帰りの時間を催促する
☑️ 現場の不満を口にする
☑️ スタッフに雑用を頼む
☑️ サインや着替えを後回しにする
☑️ 挨拶のテンションが低い
☑️ ネタの時間を巻く
仕事を発注する側だとして…
全部「当たり前」ですよね🤔
でも私達の日常でも、似たようなことってありませんか?
・「早く帰りたいなー」って空気を出す
・愚痴を言う
・後輩に面倒な作業を押し付ける
・挨拶をしない
全然ありますよね💦
▼「やったほうがいいこと」
やったほうがいいこと
☑️ 担当者に感謝を伝える
☑️ 些細な心遣いに感謝する
☑️ イベントの告知を積極的に行う
☑️ ハプニングを想定しておく
☑️ 本気で余興をやる
これも全部「そりゃそうでしょ」って話なんですが…
実際にできてる人って、どのくらいいるでしょう。
▼なぜ「当たり前」ができないのか?
最近読んだ朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」って小説があるんですが、これがまさに視野の広さ・狭さの話なんです。
登場人物たちが自分の立場に囚われて、相手の気持ちが全然見えてない。
職場でもよくある光景ですよね😅
視野が狭い人の特徴って、こんな感じじゃないですか?
☑️ 自分のことしか見えてない
☑️ 目先の損得ばかり考える
☑️ 「やらされてる」意識が強い
☑️ 全体の仕組みを理解してない
こういう状態だと、なぜ感謝が大切なのか、なぜ準備が必要なのかが分からないんです。
だから実行されない。
▼「ワンランク上」って何だろう?
ここで大事なのが「経営者目線」なんです。
芸人さんの場合、クライアント → 事務所 → 芸人っていう流れがありますよね。
でも多くの人は、「自分に入ってくる給料が全て」だと思ってる。
実際は、もっと大きなお金が動いてるし、いろんな人が関わってるんです💰
これって一般の会社員も同じですよね?
お客さん → 会社 → 自分
この流れを意識できるかどうかで、行動が変わってきます。
▼事業主経験者が重宝される理由
転職市場で事業主経験者が優遇されるって話、聞いたことありませんか?
それって単にスキルがあるからじゃないんです。
☑️ コストとリターンの関係を理解してる
☑️ リスク管理の重要性を知ってる
☑️ 関係者全体への影響を考えられる
☑️ 長期的な信頼関係の大切さを分かってる
要するに「全体最適で考える視点」を持ってるんですね👀
経営者目線で考えられる人は本当に助かります✊️
この視点があると、八木さんの営業マニュアルも「なるほど!」って腑に落ちるんです。
▼今日からできる「経営者目線」
とはいえ、いきなり経営者目線って言われても困りますよね😅
でも実は、意外とシンプル
☑️ 自分の仕事が会社全体にどう貢献してるか考える
☑️ お客さんの立場に立って提案する
☑️ コスト意識を持って行動する
☑️ チーム全体の成果を意識する
要は「自分だけじゃなく、みんなのことを考える」ってことなんです。
これができるだけで、同僚との差はかなり出てきますよ✊
▼視野を広げるって、結局…
八木さんの営業マニュアルって、
実は「視野を広げましょう」「相手のことを考えよう」
っていうメッセージなんだと思うんです。
感謝を伝える → 相手の気持ちを考える
告知を積極的にやる → 全体の成功を考える
本気でやる → プロとしての責任を考える
全部、自分以外のこと(クライアント・お客様)を考えた結果の行動です。
というわけで、ワンランク上の社会人になるコツは
『当たり前のことを当たり前にやる』
こと。
そして何より『経営者目線で物事を考える』ことなんじゃないでしょうか。
・自分の給料がどこから来てるのか
・自分の行動が周りにどんな影響を与えるのか。
そういう視点を持つだけで、見える世界が変わってくると思います👀
世の中、循環していますからね🌀
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋


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