同月に回ったから実感!二大テーマパークの違い

同月に回ったから実感!二大テーマパークの違い 経営論

おはようございます☀

すべてを自動化する男・お父ちゃんです!

スマートウォッチと同じメーカーの体重計を購入!
体重や体脂肪を自動同期出来るようにしました✊
(これについてのテーマも思い浮かんだので、そのうち投稿するかも…)

先日、同じ月に日本の二大テーマパーク
🏰東京ディズニーランド(TDL)
🌎️ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)
に立て続けに行ってきました!

こんな贅沢な体験は人生でそうそうないだろうなと思いながら、
実際に両方を体験して気づいたことがたくさんありました。

今日は、二大テーマパークに行った私なりの気づきをお話ししたいと思います。
ディズニーについては先日も書きました。

過去記事【夢と魔法だけじゃない!TDLに学ぶ最強の経営戦略】

過去記事【普通のテーマパークにあって、TDLにないものな〜んだ?】

▼そもそもTDLとUSJは「別物」である

まず最初に強く感じたのは、
TDLとUSJは全くの別物だということです。

「テーマパーク」という括りで比較されがちで、多くの人は
👨「TDLのほうが…」
👩「USJのほうが…」
と比較しがちですが…

実際に体験してみると、目指すところや提供する体験が全然違います。
だから、大前提として同じ土俵に上げない・一緒にしてはいけません

一番大きな理由は立地の違いです。
関東と関西ですから、気軽に行き来できる距離ではありませんよね。

でも、それ以上にコンテンツの方向性やターゲット層にも明確な違いがありました。

▼TDL:世代を超えて愛される「夢とおもてなしの国」

TDLといえば、やはりディズニー作品の世界観で統一されています。

普遍的な「夢と魔法の物語」を体験させてくれる場所で、
特に素晴らしいのはキャストの方々のおもてなし』の心です。

☑️ 小さな子どもから大人まで楽しめる配慮
☑️ 子どもの目線に合わせた優しい対応
☑️ 徹底された世界観とサービス

今回改めて感じたのは、TDLは本当に世代を問わず楽しめるということ。

特に子どもへの対応は素晴らしく、「目線が低いというか、優しさがあった」と感じる瞬間がたくさんありました。

子どもが心から楽しめるように配慮されているからこそ、子ども自身も「また来たい!」と思いますし、親も「また連れてきたい」と感じるんですよね。

そして、TDLの魔法といえば、あのシンデレラ城!
あれが見えると「ディズニーに来たー!」と心が躍ります。

TDL

▼USJ:進化し続ける「興奮と日本のポップカルチャー発信地」

一方のUSJは、映画の世界から始まりましたが、
今やその枠を超えて、日本のポップカルチャーを積極的に取り入れているのが特徴です。

☑️ ドラえもん、名探偵コナン
☑️ スーパー・ニンテンドー・ワールド™
☑️ より大人向けの刺激的なアトラクション

USJの方が、TDLに比べてより大人向け
そして海外からのお客さんを意識しているのかなと感じました。

アトラクションも身長制限があるものが多く、
小学生でも高学年以上がより楽しめる印象です。

例えば、ミニオン・パークは見た目も可愛らしく、
小さな子も楽しめそうに見えるのですが、
アトラクションによっては結構動きが激しくて、
「これは小さい子にはちょっと厳しいかも…」と感じる場面もありました。

ただ、その分、世界観の作り込みと没入感は本当にすごい!

特にスーパー・ニンテンドー・ワールド™は、
入り口の緑の土管を抜けた瞬間、
本当にマリオのゲームの世界に入り込んだような感覚で鳥肌が立ちました。

USJ

▼戦略の違いが見える「パス」システム

アトラクションの待ち時間を短縮できるシステムも、両パークで考え方が異なります。

TDLでは、乗り物ごとに取得できる(現在は有料のディズニー・プレミアアクセスなど)のに対し、USJでは複数のアトラクションがセットになった「エクスプレス・パス」が主流です。

正直、USJのエクスプレス・パスはパックになっているため、
柔軟性という点では「ちょっと使いにくいな」と感じることもありました。

でも、これはUSJ側の戦略としては非常に巧み。

ゲストを色々なアトラクションに分散させることができますし、
より多くのアトラクションを楽しみたいゲストには
高価格帯のパスを購入してもらうことで、
売上や経営面ではすごく良い仕組みなんだろうなと感心しました。

▼接客レベルの違い

どちらのパークもクルーやキャストの方々のレベルは非常に高いです。

USJのクルーの方々もとてもフレンドリーで親切なのですが、
やはり「おもてなし感」という点では、TDLが一枚上手かな、というのが個人的な感想です。

特に子どもへの細やかな配慮や、
ゲスト一人ひとりに寄り添うような温かい接客は、
TDLならではの魅力だと感じます。

▼それぞれの未来への期待

今回両パークを体験して、それぞれが全く異なる戦略で
ゲストを楽しませようとしていることがよく分かりました。

TDLには、これからも
「夢の世界、現実を忘れさせてくれる場所」
としての独自路線を、さらに極めていってほしいと願っています。

あの温かいおもてなしと、徹底された世界観は、
TDLだからこそ提供できる価値だと思います。

一方のUSJには、これからも日本のポップカルチャーを世界に発信する拠点として、
私たちをワクワクさせるような新しいコラボやエンターテイメントを期待しています。

▼私たちが学べること

テーマパークの戦略から、私たちのビジネスや生活でも学べることがあると思います。

☑️ 明確な世界観の統一
☑️ ターゲットに合わせた体験設計
☑️ 細部へのこだわりが差別化を生む

どんなサービスでも、
「お客様にどんな体験を提供したいか」「どうやったら喜んでもらえるか」
を考えることは大切ですよね。

私自身も今回のテーマパーク体験をきっかけに、
自分のビジネスを見直すいい機会になりました。

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本日のコメントテーマは
TDLとUSJ、どちらがお好み?
です。

また、両方行かれたことがある方は、どんな違いを感じましたか?

家族連れの方は、お子さんの反応の違いなどもあれば
ぜひコメント欄で教えてください!

また家族で行って楽しめるように頑張ります✊

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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