おはようございます☀
お父ちゃんです!
「集客」
事業をしている人なら、
誰もが悩むところですよね。
集客と人（従業員など）の問題は、
いつだって付きまといます。
最近、ある方法で新規のお客様が来てくださって…
これが皆さんにも活きる内容じゃないかなと思って、
今日はその内容をシェアします！
お金もかからないし、誰でもできる方法です！
▼私の新規集客に対するスタンス
まず前提として、
私は今、積極的に新規のお客様を取りに行っていません。
新規がゼロという月もあるぐらいです。
お電話での問い合わせや、
急にお店に来た飛び込みの新規の方は、
基本的にお断りするようにしています。
（というか、電話に出ない😅）
「え、それで大丈夫なの?」
って思われるかもしれません。
でも、ありがたいことに紹介をいただいているので、
今のところ成り立っています。
というのも、私の現在のスタンスとしては
既存のお客様や紹介してくださる方を大事にしたい！
そこに時間を割きたい。
だから、新規を積極的に取りに行くスタイルはやめました。
私の統計上、紹介の方が継続率・単価が上がりやすい！
▼いかに関係値を構築するか
そんな中で、最近、
紹介以外で新規のお客様が来てくださったんです。
私は毎朝ランニングをしているんですが、
その時に毎回お会いする方がいました。
最初は会釈するぐらいだった。
それがほぼ毎朝顔を合わすものだから、
次第に「おはようございます」という挨拶をするようになり、
やがて軽く雑談をしたりするようになっていきました。
雑談と言っても、一言二言。
そんな中、私が
”鍼灸整骨院をやっている”
ということをどこかで知ってくれたようで…
👨「お兄ちゃん、あそこでやってんやなー」
そんな会話になりました。
そして先日、そこからだいぶ時間は経っていたんですが、
👨「体の調子が悪くて…」
と来院してくださったんです。
本来なら、飛び込みはお断りするところ、
一定の関係値ができているから受け入れました。
▼単純接触効果の威力
この出来事で改めて思いました。
・顔を合わせること
・挨拶をすること
・それを頻度高くやること
の大切さ。
まさに、ザイオンス効果（単純接触効果）です。
ものすごくざっくり言うと、
「人は繰り返し接触することで、その対象に好意を持ちやすくなる」
という心理効果です。
毎朝顔を合わせて、挨拶をする。
そんな人に悪い印象を持つ人って、まずいないと思います。
コンビニとか、スーパーとか郵便局とか…
よく行く所で、よく顔を合わす方と
最低限のやり取りだけでなく、
挨拶とか、軽く雑談する人ってちょっと好感を持てますよね？
▼オンラインとオフラインの違い
SNSなんかは、確かに拡散力があったり、
いろんな層に届きやすいというメリットがあります。
でも、ライバルも多い！
誰もが発信できる時代📡
いろんな人が
「自分のところに来てほしい」「お客さんになってくれ」
という発信をしています。
そんな中では、どうしても埋もれやすいんじゃないでしょうか🤔
対して、オフラインでの接触は違います。
私の場合はたまたまでしたが、
誰が自分のお客さんになるかなんてわかりません。
だからこそ、
☑️ 挨拶をする
☑️ お客さんがいるかもしれない場所に顔を出す
☑️ 自分の商圏内で接点を持つ
こういうことが大事なんじゃないかなと思います。
特に、私のような店舗ビジネスは、地域性も大事です。
今回の方は私の院の近くの方だったから、成立した話でもあります。
どこででも顔を出せばいいわけではなく、
戦略的に「お客様になりうる人がいる場所」を選ぶ必要があります。
オンラインで仕事をする方は、その分商圏が広がります。
その場合は、自分のお客様になる方がいるところに
足を運び、出会う必要があります。
▼思い出した！
そう言えば!!
もう一つ最近集客に繋がった事例がありました！
先日、いつもお世話になっている施設で
「さんま祭り（昼食にさんまが振るわれる）」
なるものがあって、声をかけていただきました。
もちろん行かせていただいたら…
過去にうちのに通院していた方がいて、
その後、その方から問い合わせがありました！
（こういうのがあったら積極的に行くべき！）
顔を出す、足を運ぶって大事‼️
それこそ、
・踊ハロのようなイベントで経営者ラウンジに行く
・講演会のボラスタ
・取引先のイベント
などなど
どこで何に繋がるか分かりません。
▼時間はかかるけれど
ただし、正直に言うと、
これって即効性はありません。
「だいぶ時間は経っていた」と書いたように、
毎朝会ってから実際に来院してくださるまで、
結構時間がかかっています。
一年くらい？もっと？🤔
だから、短期的な成果を求める人には向かない方法かもしれません。
でも、長期的な視点で取り組めば、
確実に信頼の貯金が積み重なっていくんじゃないでしょうか。
信頼貯金が積み重なっているから、
その分、その後得られるものも大きくなります。
▼どんな職種でも活かせる考え方
もちろん職種・業態によって違いはあります。
でも、たとえそれがオンラインで完結するような仕事だったとしても、
「この人のことを知っている」
という関係性があると、頼みやすくなりませんか？
私は過去にラジオ体操に行ったりもしていました。
過去記事【次、これやります！】
「オフラインの場に顔を出す」
「実際に顔を合わせる」
価値を、今回改めて実感しました。
SNSの発信者は「売りたい人」に見えるけど、
毎朝会う人は「隣人」として認識されます。
この心理的な違い、
「売り込まれている感」がないことも大きな要素なんだと思います。
だって、押しまくっていたら引きますよね😅
▼というわけで
オフラインで出会い、
オンラインで接触頻度を上げて、自分を知ってもらう
これが良いのかなと…🤔
地道です！
めちゃくちゃ地道です！
だけど、これをやる人・やり続ける人は少ないです。
だからこそ、信頼が積み上がり、お客様になっていただける。
もしくは、紹介に繋がるのかなと！
皆さんも、もしできそうな場所やタイミングがあれば、
オフラインでの接点づくりを意識してみてはいかがでしょうか。
自然体で、でも継続的に。
まずは挨拶からです😄
今日もありがとうございました🙇♂
また明日！
お父ちゃんでした👋
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