おはようございます☀
お父ちゃんです!
昨日に引き続き、
踊るハロウィンナイト(踊ハロ)からの学び第二弾をお届けします。
第一弾はこちら!
昨日の記事【VIP体験のすゝめ】
今日のテーマは『プロ』について。
あなたは何かの『プロ』ですか?
そして、あなたの周りにいる『プロ』は、
本当に『プロ』でしょうか?
そもそもあなたにとって『プロ』とは何か?
▼カジサックチームの「本気感」に圧倒された
今回の踊ハロは、
カジサックの7周年イベントも同時開催されていました。
正直、私はカジサックチャンネルをあまり見ていません。
(芸人との対談くらい‼️)
でも、カジサックチームのステージは凄かった🤩
やはりプロ!!!
盛り上げるのが上手いし、カジサックには華がある。
カジサックファミリー・チームの一生懸命さ、
必死さが伝わってきました。
昔、中田敦彦さんがYouTubeを始める前に
カジサックチャンネルにお邪魔した時のことを、
👨「本気度が伝わってきた」
👨「それでYouTubeへの見方が変わった」
こう語っていました。
今回、私は、踊ハロにてカジサックチームの本気感が
ビシビシ伝わってきました。
「これぞプロだな」と。
他にも、
・DJKOOさん
・西野さん
・キングコング
・堤下さん
・DJ Celly
・阿波踊りパフォーマンス集団「寶船」
なんかも流石でした!

盛り上げるのが上手いし、面白いし、
体が勝手に動き出して、私も子どもそっちのけで踊っていました🕺
まさにこれがプロです!
▼「プロに任せたから大丈夫」?
さて、ここからが本題です。
カジサックチームは、今回ステージだけでなく、
お好み焼きの屋台も出していました。
当初、カジサックチームは『プロ』に任せて
「5000枚用意」しようとしていました。
でも、西野さんからストップがかかったんです。
西野さんの計算はこうでした。
☑️ イベントは2日間で合計12時間(1日6時間程度)
☑️ 5000枚達成には、1時間に416枚を売り続ける必要がある
☑️ これは1分間に約7枚、つまり10秒に1枚のペース
☑️ お好み焼きは1枚焼くのに約5分かかる
☑️ 会場には60〜70店舗の飲食店が出店している
☑️ お客さんの「胃袋には限界がある」
西野さんは、
「1000枚から2000枚程度に減らすべきだ」
と提案しました。
最終的には3000枚に落ち着いたそうです。
▼「思ったよりも来ますね」
で、結果はどうだったか?
全然回っていなかったそうです😵💫
「かなり待たせている状態になっていた」
「実害が出ている」と。
そして、『プロ』はその状況で何と言ったか。
👨🍳「思ったよりも来ますね」
私はお好み焼きブースを見つけられなかったのですが、
カジサック本人がトークゾーンでそう言っていました。
ちょっと待ってください🖐️
あなたは『プロ』じゃなかったんですか?
「思っていたよりも来る」って、
それを想定するのが『プロ』の仕事じゃないんですか?
それを想定したうえで提案したのではないんですか?
しかも最初「5000枚」と言っていましたよね?!
▼『プロ』という言葉に騙されてはいけない
最終判断をしたのはカジサックです。
でも、門外漢のことを
『プロ』に「大丈夫」と言われたら、
信じてしまいませんか🤔
だって、自分は素人なんだから。
「『プロ』が言うんだから間違いないだろう」と。
『プロ』という言葉に騙されてはいけないなと…
・本当に『プロ』なのか
・それともその分野に少しだけ詳しいだけなのか
・実績はあるのか?
(同じ規模感でやったのか?)
・今もなお、その分野で結果を出しているか?
ここをしっかりと確認しないといけません。
だって、『プロ』なんていくらでも名乗れちゃうんだから!
▼選挙コンサルタント
少し話は変わりますが、こんな話を聞いたことがあります👂️
夏に行われた参院選で初出馬した方の話です。
その方は選挙のことなんてわからないから、
選挙の『プロ』に相談したそうです。
『選挙のコンサル』に入ってもらい、進めていったのですが、
後から考えると・端から見るとおかしなことがたくさんあった。
その方は芸能活動もしていて、出馬の際も芸名のまま使ったり。
(芸名は良いのだけれどカタカナ混じり)
(しかも本名がカタカナなのではなく、思いっきり芸名)
選挙ポスターの顔が笑顔ではなく、真顔で怖かったり。
本人は何もわからないから、コンサルの言う通りに従ったそうです。
その『プロ』は
「これまでに結果も出してきたから」
と…
結果、その方は落選しました。
それだけが原因ではないでしょうが、
『コンサル』とは
『プロ』とは…
考えさせられますよね🙄
▼お好み焼きを”焼く”のと”販売”は違う
今回のお好み焼きの話に戻りましょう。
西野さんはこう指摘しています。
“5000枚という規模でお好み焼きを販売することは、前例がないため、プロと名乗る人たちもこのような大規模なフェスにおける計算ができていないのではないか”
これ、めちゃくちゃ重要なポイントです。
お好み焼きを“ただ焼く”のと、
大規模フェスで“販売”するのは、
全く違うスキルです🫵💥
確かに、その『プロ』はあなたよりは詳しいのかもしれません。
でも、『プロ』と呼べるかどうか、
『プロ』と呼んでいいかどうかはまた別の話です。
この場合、プロと名乗るのなら、
過去に「5000枚販売した」という実績があってこそ
ではないでしょうか?🤔
▼『プロ』とは何なのか?
しっかりと「定義づけ」をしておかないといけないなと…
言葉の意味は知っていても、
それは一般的なものであって、かなり幅広いですよね。
私的『プロ』は
・今でも現役であること
・現在進行形で結果を出していること
です。
やっぱり西野さんの話が
・説得力がある
・スーッと入ってくる
のは、西野さん自身が結果を出して、
今なお色んな挑戦をしているからではないでしょうか🤔
▼プロ野球選手とは?
プロのスポーツ選手を考えてみてください。
・ドラフト指名される
・入団する
・所属する
これだけでも十分凄いことです。
でも、やはり一軍(第一線)で活躍して、
結果を出して、出し続けてこそ『プロ』なのではないでしょうか?
「独立リーグ」も『プロ』ではありますが、
やはり『本当のプロ』は、プロ野球12球団に所属していて、
一軍で活躍している選手ではないでしょうか?🤔
過去に活躍していたけど、今は引退している。
それは「元プロ」であって、「現役のプロ」ではありません🙅
※ここの考え方は人それぞれです!
▼とはいえ、完璧な『プロ』なんていない
ここまで厳しめに書いてきましたが、
誤解しないでくださいね。
どんなに優秀な人でも、失敗することはあります。
予測できないことは起こります。
予想を上回る・下回ることはあります。
大事なのは、
『プロ』という肩書きを盲信しないこと。
そして、依頼する側も、
ある程度は自分で考える努力をすることです。
『プロ』の意見は参考にしつつ、最終判断は自分でする。
「過去にやったことがある」も、
結局は過去の話で、過去の度合いにもよるし、
前提条件が違ったりもします。
バランスが大切だなと。
▼というわけで
ちなみに、踊ハロは2027年も開催されるようです!
次回も行きます!
必ず行きます‼️
次回は家族全員で参戦します!
子どもたちに体験させてあげたいし、
子どもたちと一緒に体験したい🎶
踊ハロは、子どもも一緒に楽しめるエンタメです。
知らない曲はかからないし、
人が多いのですが会場スペースには余裕があり、
子どもにも優しい設計になっています。
私も息子と少しだけハグれてしまったのですが、
息子に声を掛けてくれた方がいて、すぐに再会することができました。
こういう優しさに溢れたイベントって、素敵ですよね😊
というわけで、『プロ』という言葉に騙されず、
でも『プロ』の力も上手に借りながら、
自分で考えて、自分で判断していきましょう。
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋


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