おはようございます☀
お父ちゃんです!
漫画とかで
「”おでこトントン”して集中する」
というシーン見たことないですか?
私が知る中だと、やはり
漫画『ザ・ファブル』
引用元:アル
出典元:ザ・ファブル
出版社:講談社
著者名:南勝久
あと、
『ジャンケットバンク』
出典元:ジャンケットバンク
出版社:集英社
著者名:田中一行
これ
👨👩「マンガの演出でしょ?」
って思いますよね?
でも実は、これは科学的にも理にかなった方法だったんです!
▼なぜ私たちは集中できなくなるのか
集中力が途切れる最大の原因は、
頭の中に浮かぶ「雑念」です。
「あの仕事、間に合うかな…」
「さっきの一言、どういう意味だったんだろう…」
こういう不安やイライラが、集中を邪魔してくるんですよね。
私たちの脳を、例えると…
☑️ 司令塔(前頭前野)
難しいことを考えたり、計画を立てたりする冷静なリーダー。
おでこのすぐ後ろにある。
☑️ 見張り番(扁桃体)
危険やストレスを察知すると「大変だ!」と警報を鳴らす、心配性な番人。
不安やストレスを感じると、見張り番が大騒ぎし始めます。
すると司令塔は、その警報に気を取られて
本来の仕事に集中できなくなってしまうんです。
これが、集中力散漫な状態の正体です。
▼「トントン」が脳をリセットする
ここで「おでこトントン」
「おでこトントン」、実は
『EFT(感情解放テクニック)』
という心理療法の一種に基づいているんです。
科学的にも研究されている方法で、
”指先でおでこを優しくリズミカルにトントンと叩く”
詳しい話はこちら!


すると、この心地よい刺激が、
脳に「大丈夫だよ、リラックスして」という安全信号を送ります。
すると、大騒ぎしていた見張り番は
「なんだ、危険はないのか」
と安心して静かになる。
見張り番が静かになれば、司令塔は邪魔されることなく、
再び目の前のタスクに集中できるようになるということなんです。
▼「おでこトントン」で脳内掃除
集中を邪魔している頭の中の不安や雑念。
「おでこトントン」は、これらの「ノイズ」を取り除き、
脳をリセットしてくれる「お掃除スイッチ」のようなものなんです。
とはいえ、やり方を間違えると効果は薄いかもしれません。
▼おでこトントンのやり方
タイミングとしては、
☑️ 勉強や仕事を「始める前」
☑️ 集中力が切れたと感じた「休憩中」
他にも、
「お菓子を食べたい」といった仕事中に湧く欲求を抑える
のにも役立ちます。
食欲だけでなく、
怒りなどの全般的な欲求にも効果があるとのことです。
おでこトントンをやることで、
『欲求が3分の1まで収まる』
とのことです。
やり方は難しくありません。
『ゆっくりと行う』ことがポイントで、
指1本で、触るか触らないかくらいの速さで
「トントントン」とゆっくり叩く。
速くやりすぎる人が多いので、
あくまで大事なのは、
『ゆっくり』やることです。
▼というわけで
「なんだか集中できないな」と感じたら、
騙されたと思って一度試してみてください。
頭の中がスッキリして、
目の前のことに取り組みやすくなるかもしれません。
私も実際に試してみましたが、
確かに気持ちが落ち着く感じがしました。
今日は「おでこトントン」という、
誰でもすぐに試せる集中力アップの方法をご紹介しました。
道具も要らない、お金もかからない。
やってみて損はないですね!
漫画からも沢山のことが学べて楽しいですね🎶
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋




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