おはようございます☀
お父ちゃんです!
今日は、あまり焦らない私が、
冷や汗をかくくらい焦った最近の出来事の話です。
生きていれば、
👨「これくらい、バレなければいいか…」
👩「言わなければ、誰も気づかないな…」
こんな考えが一瞬、
頭をよぎることがあるかもしれません。
ありませんか?
これまでの人生で一回くらいありますよね?
(急に詰めるw)
私はありますよ‼️
先日、まさに私自身は
その「誘惑」と一瞬だけ!
本当に一瞬だけだけど、向き合う出来事がありました。
▼久々に冷汗かいた
私は今、不動産業を畳む準備を進めています。
過去記事【お父ちゃん〇〇辞めます!】
そんな中、ありがたいことに過去のお客様から
「物件探しを手伝ってほしい人がいる」
とご紹介いただきました。
お客様にも「まもなく畳む」ことを説明し
ご了承を頂いた上で、進めておりました。
物件探しも順調に進み、お客様にも気に入っていただき、
いよいよ契約という段階まで進みました。
私自身も
👨「これが最後の不動産の仕事だな」
と感傷に浸っていた…
その思っていた矢先💥
ある重大な事実に気づきました。
「宅建士の有効期限が切れている」
😳😳😳
「事業(会社)としての許可」
の有効期限はまだ先だったのですが、
「実務を行うための、私個人の専門資格(宅建士)」が、
少し前に切れていたんです😱
▼悪魔のささやき
これは非常にまずい状況!
詳しい説明は省きますが、宅建士として登録していないと、
仲介業者として最も重要な業務ができないルールになっています。
もし気づかずに(あるいは、気づかないフリをして)
そのまま契約を進めていたら…
それは明らかな法律違反🚨
重い罰則が科せられる、
重大な過ちになるところだったんです😵
危なかった…
そして、ここからが今日一番お伝えしたいことです。
正直に告白します‼️
その瞬間、私の頭にこんな考えがよぎりました。
👨「言わなければ、バレない…」
お客様は信頼してくれているし、
取引相手も、まさか私の資格が切れているとは思わない。
(ネットなどで調べても出てこない)
事業(会社)の許可は、まだ有効だし、
表面的には、何も問題ないように見える…。
私も人間ですから、
一瞬、そんな「悪魔のささやき」が聞こえてしまったんです。
▼「バレるか」ではなく「どう生きるか」
でも、すぐに思い直しました。
「そういう問題じゃない」
と‼️
これは、バレるかバレないか、という話じゃない。
法律を破るか破らないか、という次元ですらない。
『生き方の問題』だ。
もしここで隠し通したとして、
その「後ろめたさ」を抱えたまま生きていくのか?
そんな胸の引っ掛かりを抱えたまま、お客様と笑い合えるのか?
家族や子どもと心から笑って過ごせるか?
私自身、そんな自分を許せるのか?
答えは決まっていました。
気づいた瞬間、私は即行動💨
・お客様に、正直に事情を話して心から謝罪
・取引の相手方にも、包み隠さず状況を説明
・契約業務を先方の業者にしっかりと引き継ぐ
・私のできることを最後まで完遂する
これが、私にできる唯一の、誠実な対応でした。
お客様や先方業者が事情を理解してくださったことには、
本当に救われました🙇♂
▼今日、一番伝えたかったこと
今回の出来事は、不動産業界に限った話ではありません。
どんな仕事でも、どんな立場でも、
同じような瞬間はあると思います。
「バレなければいい」
という考え方で生きることもできます。
でも、それは自分自身を裏切ることになります。
今日、私が伝えたかった肝の部分は、とてもシンプルです。
『正直に生きよう』
誰も見ていないかもしれません。
誰にもバレないかもしれない。
でも、自分自身は、いつも自分を見ています。
そんなんで夜ゆっくり眠れますか?
美味しくご飯食べられますか?
心から笑い合えますか?
忘れていたとしても、何かのキッカケで思い出した時、
その時はもう遅かったりしますよね😵
そんな十字架を背負って今後生きていくのは、
私は辛すぎる😖
自分に嘘をつかないで生きることが、結局は一番楽なんだなと。
最近読んだ小説でも、過去の過ちを抱えて
10年以上過ごしてきた犯人が描かれていたんですが…
正直、生きた心地がしないですよね。
後ろめたいことを抱えて生きるのは、本当に重いです。
▼というわけで
胸を張って、真っ直ぐに生きる‼️
冷静に考えれば、当たり前の話なんだけど…
それが中々できなかったりしますよね。
気付いて良かったし、
正直に話してよかったです!
だけど、一瞬だったとしてもそんなことが頭を過ぎった自分…
まだまだです😖
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋


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