おはようございます☀
お父ちゃんです!
今シーズン二位で
クライマックスシリーズでも
最後まで王者ソフトバンクを苦しめた
北海道日本ハムファイターズ🐻
その監督といえば…
ビッグボスこと、新庄剛志さんです!
彼が監督になった時、皆さんどう思いました?
👨「新庄?!大丈夫かよ!」
👩「選手より目立っちゃうじゃん…」
こんな声、めちゃくちゃ多かったですよね。
私も正直「大丈夫かな」って思ってました。
だけど、今、結果を見てください。
2022年:6位
2023年:6位
2024年:2位
2025年:2位
と、ちゃんと結果を出しています。
さらには、来年も続投決定と👏
昨日も書きましたが、
新球場の観客動員数も右肩上がりです📈
▼ 就任当初は批判の嵐だった
さて、2021年、新庄さんが監督に就任した時。
就任会見では派手な赤いスーツで登場。
OBの清原和博さんは「見た瞬間イラッとした」とコメント。
服装の派手さを批判したんです。
さらに、「優勝なんか目指さない」という発言。
これには名将・落合博満さんが
「それでは選手のモチベーションが上がらない」
強い疑問を呈しました。
采配方針も型破り。
☑️ レギュラー固定をしない
☑️ 誰にでもチャンスを与える
☑️ 打順をコロコロ変える
メディアからは
「気まぐれすぎる」
「選手が戸惑っている」
との報道が相次ぎました。
監督初年度・二年目と、チームは最下位に沈みました。
「パフォーマンス重視で勝負事を軽視している」
「勝利を捨てて話題づくりに走っている」
こんな批判が広まりました。
さらには、2025年に入っても批判は続きました。
特定選手への偏った起用を
「愛人起用」なんて揶揄する声まで出る始末。
厳しいですよね😫
▼ でも、結果はどうなった?
ところが、です💥
現在の日本ハムファイターズを見てください。
若手選手を積極的に起用して、着実に成長させています。
確実に、順位も上げていっています。
先日、日ハムのオーダーを見たんですが、知らない選手が多かった!
これって、新庄監督が次々と若手を育て上げている証拠ですよね?
そして、
・シーズン二位
・CSで最終戦までもつれこむ
という結果。
新庄監督は一貫してこう言い続けてきました。
「批判は自分に向けてくれ」「選手を守る」
新庄監督は、
『結果よりも人を成長させる野球』
を貫いてきた。
人を成長させることで、結果も出てくる。
その信念が、今、実を結び始めています。
▼ なぜ日ハムは新庄さんを選んだのか
日本ハムは、なぜ新庄さんを監督に選んだんでしょうか?
人気があるのはもちろんなのですが…
実は、驚くべきエピソードがあるんです。
新庄さんが現役時代使用していたグローブは、
初任給で購入した7,500円のモノだったそうです。
ちなみに、グローブの相場感でいうと、
硬式用をフルオーダーすると5〜8万くらいはします。
高校生が使っているものでも、3〜4万はする代物です。
ちなみに私は、現役時代、
2万円台のグローブを使用していました。
しかも、これを、引退まで使い続けていたんです😳
18歳から34歳まで。
阪神時代、メジャー時代、日ハム時代を通じて。
何度も修理しながら、同じグローブを使い通していました。
普通なら、メーカーから道具が提供されたり、
数年ごとに新しい道具に交換する方が多いですよね!
だけど、新庄さんは違った。
そのグローブを誰かに触られることも嫌い、
最初に買ったグローブを大切に使い続けたんです。
▼ 「そのグローブを見れば分かります」
新庄さんが監督要請を受けた際、こう尋ねたそうです。
👨「自分のどこを見て、監督にしようと思ったのですか?」
その答えが、このグローブの逸話だったそうです。
「あなたが現役時代に使っていたグローブ
それを見れば、あなたがどんな野球人か、どんな人間なのか、分かります」
すごくないですか、この理由!
派手なパフォーマンスの裏にある、一つのものを大切にし続ける誠実さ。
道具への敬意。
野球への真摯な姿勢。
球団はそれを見抜いていたんですね。
見ている人は、ちゃんと見ている👀
▼ 信念を貫く
新庄監督は、ただただ派手なだけじゃなかった!
派手な見た目や型破りな言動の奥にある本質を見抜くこと。
批判に晒されても信念を貫き続ける覚悟。
☑️ 自分の信念を貫く
☑️ 基本を大切にし続ける
☑️ 本質で勝負
道具(モノ)を大事にする姿勢は、その人の生き方そのものです。
新庄監督のエピソードから、そんなことを考えさせられました。
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋


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