カフェイン一ヶ月断ってみた

カフェイン一ヶ月断ってみた 人生論

おはようございます☀ 
お父ちゃんです!

今日は、
「カフェインを1ヶ月断ってみて気づいたこと」
を書いていこうと思います。

依存とか習慣とか、そういう話です。

▼カフェイン断ち 

これまでここでも何度か書いたと思うのですが、
私はコーヒーが好きで…

朝活のお供には必ずコーヒーを飲んでいました☕
ミルも買って、豆から淹れています!

コーヒー

だけど、8月末から約1ヶ月間、
カフェインを完全に断ってみたんです。

きっかけはシンプルで…
コーヒー豆がなくなったから🫘

新しく注文はして、豆も届いたんだけど
👨「せっかくだから、一度カフェインをやめてみよう」
って思い立ってやってみました。

それまでは毎日コーヒーを飲んでいたので、
”カフェインを断つことで体にどんな変化が起きるのか”
ちょっと興味がありました。

▼体の変化

人によってはカフェインを断つと
・頭痛
・倦怠感
・イライラ
・集中力や思考力の低下
など離脱症状が出ることがあります。

私の場合はどうなるのかなと…🤔

で、結論から言うと……
特に変化は感じられませんでした😅

むしろ、コーヒーを淹れる時間が省かれて、
朝活が捗るという…🤣

本当に‼️
何も起きなかったんです。

▼その中で気づいたことがある 

ただ、カフェイン断ちを通して考えたのは、カフェインに限らず、
依存性のあるものとの付き合い方について。

・アルコール
・タバコ
・ギャンブル
・カフェイン
・SNS
・スマホ
・クスリ
などなど
現代は、依存性の高いものが沢山ありますよね!

誰も最初から「依存しよう」と思って始めるわけではありません。

だけど、一回、また一回と続けた結果、
いつの間にか習慣となり、そして、気づかないうちに依存を生んでいきます。

例えば薬物に手を出す人だって、最初は「いつでもやめられる」って思って手を出すのではないでしょうか。

それが忘れられず、何度も何度も手を出すうちに、深い依存に陥っていく。
これってあらゆる依存性のあるものに共通するパターンだと思うんです。

私もタバコがそうでした🚬
👨「いつでもやめられる」
と思っていたけど、辞められませんでした🚭️
(今は辞めた!)

▼人間の四大欲求

だからこそ大切なのは、
自分でコントロールできるようにしておくこと
だと思います。

完全に断つ必要はないかもしれない。

でも、
「やめようと思えばやめられる」
「自分の意志で選択できる」
という状態を保つことが重要なのかなと。

皆さんは、
・アルコール
・タバコ
・ギャンブル
・カフェイン
・SNS
・スマホ
辞められますか?🧐

ちょっとここで視野を広げてみて…
人間には三大欲求と呼ばれるものがあります。

☑️ 食欲
☑️ 睡眠欲
☑️ 性欲

これらは生きていく上で必要不可欠な本能的な欲求で、完全に抑え込むことはできません🙅
できないというか、難しい!

でも、だからといってこれらの欲求に完全に支配されてしまえば、
健康を害したり、社会生活に支障をきたしたりします。

過食、不規則な睡眠、性的な逸脱行動など
コントロールを失った欲求は問題を引き起こします。

カフェインやアルコール、ギャンブルといった依存性のあるものも同じです。

人間には
「自分をコントロールしたい」
という欲求があると思います。

これがエスカレートすると
「他人をコントロールしたい」
「場をコントロールしたい」
となってくるのではないでしょうか?

そして、このコントロール欲は、
三大欲求に匹敵するくらい強いもの
だと私は考えます。

習慣や依存しているものを辞める・自分の意志で選択することは、
コントロール欲を満たせるのではないでしょうか?🤔

▼習慣の力って想像以上に強い 

今回のカフェイン断ちで改めて実感したのは、習慣の力の強さです。

コーヒーを飲むという行為は、
味や効果を楽しむこと以上に、
習慣に支配されている部分が大きいんじゃないのかなって。

皆さんも思い返してみてください。

☕コーヒーを飲んだり
🚬タバコを吸ったり
🍶アルコールを飲んだり
する時って、いつも決まったタイミングじゃないですか?

☑️ 朝起きた時にコーヒーを飲む 
☑️ 食後にタバコを吸う
☑️ 仕事終わりの一杯
などなど

こうした「いつも決まった時にやっている」「無意識にやっている」行動が習慣です。
依存を防ぐには、この習慣にいかに変化を起こすかが鍵になります🔑

で、もはや味覚とか麻痺してたりしませんか?
一回抜いてみてください!

マジで、美味しく感じますから!
もしくは、
「何だこの味は!?こんなものを今まで体内に入れていたのか」
と絶望するかもしれません。

▼カフェインの「覚醒効果」

カフェインを摂ると目が覚める、脳がシャキッとするって感じる人は多いです。
そのために朝コーヒーを摂取する人も多いと思います。

確かに交感神経が優位になって、脳は覚醒状態になるのかもしれません。
でも、これって一種の麻薬のようなものなんじゃないかなって思うんです🌿

その「脳がシャキッとする」感覚は長くは続きません。
結局は一時的なもので、その感覚を忘れられずにまたカフェインを摂る。

そしてカフェインと糖を大量に摂取するのが、
エナジードリンクっていう存在なんじゃないでしょうか🥤

大切なのは、カフェインがなくても脳がシャキッとする状態になるようにしておくことだと思います。

そのない状態に慣れておかないと、
もっと!もっと!!
と求めてしまい、どんどん依存していくことになります。

▼私が出した結論 

1ヶ月のカフェイン断ちを経て、私が気づいたのは、
私はただただコーヒーが好きで飲んでいたってことでした。

一ヶ月ぶりに飲んだコーヒーは美味しかった〜🤤
だけど、あれが中毒性・依存性を生むのかな😅
今後は、より美味しくそして、健康的に飲むために
毎日飲むのではなく、コーヒーを淹れる時間も楽しみながら
「週に一回程度」と決めて飲みます。

毎日飲んでいれば美味しいのは美味しいんですけど、週一回飲むのと毎日飲むのとでは、その美味しさの感じ方がまったく違います。

好きなものだからこそ、大切に、丁寧に楽しみたいなと。

▼というわけで

結局のところ、
何でもほどほどが大事という結論です。

完全に断つ必要もありません。

コーヒーに限らず…
自分でコントロールできる範囲で、楽しめたらいいですよね。

たかがコーヒー、されどコーヒー。

もう一つ気付いたことが!
カフェインを摂ると、トイレが近くなりますね🚽
コーヒーを飲んだ朝は、何度もトイレに行きました!

長時間の移動など、トイレにすぐに行けない日の朝は、
カフェインを摂らないほうが良さそうです。

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日! 
お父ちゃんでした👋

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