おはようございます☀
お父ちゃんです!
最近、身の回りで「離婚」という言葉をよく耳にするようになりました。
皆さんの周りではいかがでしょうか?
私個人としては、離婚すること自体は全然悪いことじゃないと思っています。
だって、嫌いな人と無理して一緒にいる必要なんてないじゃないですか?
子どもがいても同じ!
👨👩「子どものために」
って我慢する人がいますが…
嫌々生活している両親の姿を見せ続ける方が、
子どもにとってはマイナスだと思います!
▼でも、ちょっと待ってください
「離婚なんて簡単」
なんて軽い気持ちで考えていませんか?
実は、離婚の現実って想像以上に厳しい‼️
特に子どもがいたり、財産分与などがあると…
会社経営者や株式会社の創業者は
財産分与・株式・経営権・慰謝料など複数の複雑な問題が絡むため、
ややこしいと聞いたことがあります。
私もいろいろ調べてみたんですが、離婚って実は減少傾向にあるってご存知でした?
2002年がピークで、それから20年間ずっと減り続けている・横ばい状態なんです。
(そもそも婚姻件数が減少している)
「離婚が増えてる」って感覚的に思いがちですが、データを見ると意外な結果でした。
▼離婚に関する統計
統計を見ていると、離婚にはパターンがあることが分かります。
☑️ 結婚初期(同居5年未満):全体の約3割
☑️ 中期(同居5-10年):約2割
☑️ 熟年離婚(同居20年以上):約2割
特に同居2-3年目の離婚が多いそうです。
年齢別で見ると、夫婦共に30-34歳の層が最も高くなっています。
私が今37歳なので、まさにその辺りですね😅
都道府県別では沖縄県が最も離婚率が高いんですが、これって偶然ではありません。
沖縄県は所得水準が低いという経済的課題を抱えているから。
やっぱり、お金が関係してるんですよね。
▼親権の現実:9割が母親に
日本では共同親権が認められていません。
父母のどちらかが単独で親権を持つことになります。
そして、約9割のケースで母親が親権を獲得するのが現実です。
👩「母親が親権を取るのは当然」
って思う方もいるかもしれませんが、ここからが本当の問題なんです。
▼養育費の恐ろしい現実
養育費って法律で決められた義務なんです。
子どもが成人するまでの監護・教育のための費用ですね。
でも、現実は…
☑️ 養育費の取り決めをしていない母子世帯:57.1%
☑️ 養育費を受給している母子世帯:24.3%
☑️ 一度も養育費を受け取ったことがない割合:56%
つまり、法的義務であるにも関わらず、
半数以上の子どもが養育費を受け取れていないんです😵
これ、どう思います?🤔
「相手に支払う能力がない」「もう関わりたくない」
といった理由で、法的に有効な合意を形成しないまま関係を終えちゃうこともあるようです。
(感情が優先しちゃう)
▼一人親世帯の厳しすぎる現実
その結果、待っているのは厳しい現実です。
日本の一人親世帯の貧困率は48.1%。
約2世帯に1世帯が貧困状態なんです。
・二人親世帯の貧困率:5.0%
・子どもがいる全世帯の貧困率:11.5% (2021年)
と比べると、圧倒的に高い数字じゃないですか?😳
背景には男女の収入格差があります。
2024年の調査では、
男性の平均年収569万円に対して、女性は316万円。
約250万円の差があるんです。
▼「黙秘が最強」の教訓
ちょっと話が変わるんですが、ある漫画でこんなセリフがありました。
『万が一逮捕されたら弁護士が来るまで黙秘』
『黙秘が最強の武器』
『これらを小学校で教えておいてほしい』
出典元:クジャクのダンス、誰が見た?2巻
出版社:講談社
著者名:浅見理都
これを読んだとき、
👨「離婚でも同じじゃん!」
って思ったんです。
法的知識って、いざという時に身を守る最強の武器になります。
でも私達って、この黙秘にしても、離婚に関することにしても
法的知識をまったく知らないじゃないですか?
▼なぜプロ(弁護士)を入れるべきなのか
離婚するときって、感情的になりがちです。
当然ですよね。
でも、そんな時こそプロの力が必要だと思います。
弁護士を入れることで
☑️ 相手と直接会わずに済む
☑️ 感情的にならずに手続きを進められる
☑️ 法的に有効な養育費の取り決めができる
☑️ 長期的な子どもの利益を守れる
もちろん、一時的な出費にはなります。
だけど、この一時的な費用を躊躇って、その後20年間苦しむか。
それとも長期的なことを考えて初期投資するか。
子どもが成人するまでの期間を考えれば、答えは明らかですよね。
▼ということで
まだまだ続くので、今日のところはこの辺で…
明日の投稿では、
「今からでもできる備え」
を具体的にお伝えしていきます✊️
今日のところは、
・離婚の現実
・離婚後に待ち受ける現実
を知っていただければと思います!
明日の記事も、ぜひ読んでみてください!
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋



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