おはようございます☀
お父ちゃんです!
今日は長嶋茂雄さんについて書いていこうと思います。
野球に詳しくない人でも、
「長嶋茂雄」
という名前は知っているのではないでしょうか?
「ミスタージャイアンツ」と呼ばれ、
日本プロ野球界を代表するスーパースターです。
ちなみに、プロ野球を国民的スポーツにしたのも
長嶋茂雄と言っても過言ではありません。
というのも、昭和天皇が観戦する天覧試合で
・天皇が野球観戦をしたこと
・その試合で長島さんがサヨナラホームランを打った
で社会的にも注目を集め、国民的スポーツとして認められる転機となったからです⚾️
今日は、長嶋氏のスーパースターぶりに迫ります!
野球が上手かっただけじゃなかった。
▼天然?それとも計算?
長嶋さんといえば、面白いエピソードが山ほどあります。
還暦を迎えた時、記者から
🎤「還暦を迎えてどうですか?」と質問された時、
👨「”初めて”の還暦だからね」
と、答えたそう…
まあ、確かに間違ってはいないんだけど…。
みんな初めて還暦を迎えるわけで…😅
体調を崩した時には「熱がいくらあったのか」という質問に対して、
「(37.8℃を)3割7分8厘」と答えたそうです。
野球選手らしい返答です。
「”I live in TOKYO”を過去形にしなさい」
という英語の問題に対して、
「I live in 江戸」と答えたり…
なんか長嶋さんらしいというか、
想像できちゃいますよね🤭
こういうエピソードを聞くと、
「長嶋さんって天然なんだな」
って思いますよね?
でも、私はちょっと違うんじゃないかって思います。
▼圧倒的なオーラの正体
私は長嶋さんを直接見たことはありません。
でも、ある方から聞いた話が印象的でした。
「長嶋さんのオーラだけ、他の選手とまったく違った」
グラウンドに立つだけで、明らかに別格の存在感を放っていたそうです。
それを子どもでも感じるって…
長嶋さんは常に
「見られること」「ファン」
を意識していたんです。
ファンに喜んでもらえる振る舞いを、いつも考えていた。
▼見えない努力の凄さ
長嶋さんのプロ意識は、見えないところでの努力にも表れています。
現役時代の体型を維持するため、
☑️ 現役時代と同じスーツを着続けた
☑️ 胴上げの時に体がきれいなV字になるように腹筋を鍛える
など引退後も徹底的に自己管理を続けました。
出典元:https://www.sanyonews.jp/article/1734188
プロ野球選手って引退後(プロ野球選手に限らず中年になると)、
お腹が出たりする人が多いですよね?
だけど、長嶋さんは見られることを意識して、
徹底的に自己管理をされていた!
これ、すごくないですか?
引退してからも、こんなに自分の見せ方にこだわる。
体型維持はわかるけど、胴上げの時のラインまで考えるって…😳
「長嶋茂雄」というキャラクターを、演じ続けていたんです。
自分がそういう宿命にあることを自覚していたんでしょうね🤔
▼実は計算されていた?
ここで一つ、重要な事実があります。
『長嶋さんは将棋が非常に強かった』
そうです☖
将棋のプロ名人でさえ苦戦したというほどの実力者。
つまり、めちゃくちゃ頭が切れる。
そんな頭脳明晰な人が、本当に天然なだけだったと思いますか?🤔
私は
『長嶋さんは「長嶋茂雄」というキャラクターを、意識的に演じていた』
んじゃないかと私は考えます。
どう見せるか。どう見られるか。
それを常に計算していたのかなと。
ファンが何を求めているのか。
どうすれば喜んでもらえるのか。
それを徹底的に考え抜いて、実践していた。
▼求められるキャラを演じる
長嶋さんの面白い発言も、恐らくそうで、
記者団やファンが「長嶋さんらしい面白い答え」を期待していることを知っていて、それに応えていたのではないでしょうか。
長嶋さんの計算通り、それらは取り上げられ、
ニュースにもなったし、珍プレー好プレーなどの番組でも
ずっと使われ続けています⚾️
皆さんは、求められていることができているでしょうか?
どんな仕事でも、需要があってこそですよね!
・その場で求められること
・求められるキャラクターを演じること
は大事だと思います!
もちろん常にする必要はありません。
気を抜く時もあるんだけど…
例えば、REAL VALUEでホリエモンが吠えていたりするじゃないですか?
あれも、求められているから(盛り上がりを作るために)やっているわけです!
それは嘘をついているわけじゃなくて、プロ意識なのではないでしょうか?
相手が何を求めているかを理解して、それに応えようとする。
長嶋さんはこれを徹底していた✊️
▼というわけで
今日は、長嶋茂雄さんについて書いてきました。
天然に見える発言や行動の数々。
でも、その裏には緻密な計算があったんじゃないか。
ファンが何を求めているかを理解し、それに応える。
そのために見えないところで努力を続ける。
結果、プロ野球ファンのみならず、
多くの方に愛されていますよね!
これが真のスーパースターの姿だと思います。
私達も、日常の中で「求められるキャラ」を演じることはあります。
それを演じられていますか?
それを演じることは、決して悪いことではありません。
需要(求められているもの)に合わせて少しずつ微調整して
演じ続けたら、長嶋さんのように本物になっていくのかなと!
これで実力もあったんだから凄いですよね!
そうそう!
今矢沢永吉の本も読んでいて…
YAZAWAもスーパースターですね〜🎸
この話はまた後日…👋
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋



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