おはようございます☀
お父ちゃんです!
今日のタイトルは
【朝顔から学んだ🌸リソース配分術】
「急に園芸の話?!」
と思われるかもしれませんが、
イイ感じで着地するので、ぜひ最後まで御覧ください🙇♂
今年の夏、子どもたちが幼稚園で
👦→ピーマン
👧👧→朝顔
を育てていて、夏休みに入り、家に持って帰ってきました。
そこから、家でも育てているんですが、
3つともまだまだ元気なんですよね💪
どうせならいっぱい実がなってほしいし、花が咲いてほしい。
この朝顔、ピーマンを育てる上でとても興味深い発見がありました。
そこから学んだことを、今日は皆さんとシェアしたいと思います。
▼次女の喜ぶ顔が見たい
長男のピーマンもいくつか採れ、
長女の朝顔はすくすくと育ち、美しい花をたくさん咲かせていました。
一方で、次女の朝顔はというと、茎や蔓は元気いっぱいに成長しているのに、
なかなか花が咲かない状態が続いていました。
次女に
👨「幼稚園では咲いてた?」
と聞くと
👧「一回も咲いてない」
というではありませんか‼️
実際はどうかはわかりませんが、咲きにくいのは確か!
そして、非常に残念がっています。
お父ちゃんとしては何とかしてあげたい🔥
▼立てた仮説と実験
そこで私は一つの仮説を立てました。
・ツルは伸びている
・枯れてはいない
ということは…
「栄養が分散しているのではないか?」
もしくは
「そういう種だったか」
そういう種だったらしょうがないんだけど…
まだ元気なうちは諦めたくありません!
なので、栄養が分散しているという仮説を元に
朝顔の蔓がたくさん伸びて、栄養が全体に分散してしまい、
花を咲かせるためのエネルギーが足りないのではないかと考えました。
そこで思い切って、若い新しい芽を残して
一番元気で大きく育っていた蔓を切ってみました。
▼実験の結果
すると、なんと一輪だけですが朝顔が咲いたのです🌸
その時の次女の嬉しそうな顔と言ったら…🤤
ただし、その後は続かなかったので、
今度も若い芽だけを残してさらに剪定してみました。
その後も諦めずに水を上げ、時には剪定を繰り返すこと一ヶ月📅
何と朝顔が咲き始めたんです😭✨

長男が育てているピーマンでも同じようなことがありました。
最初はポンポンと実ができていたのですが、その後が続かなくなってしまいました。
そこで朝顔と同じように、
一番可能性のある枝を残して他を切ってみたところ、
何個かできそうな兆候が見えてきています。
今年は異常な暑さで、
「出来にくい」
という話も聞きましたが、木は元気なのでまだまだわかりません!
▼人生にも通じるリソース配分の法則
この園芸体験を通して、とても大切なことに気づきました。
私たちは日常生活で、ついつい
「いろんなところに種をまいたり、いろんなことに手を出したり」
してしまいがちです。
これは必要なことです。
先日も書きましたが、種を蒔かないと芽は出ません。
だけど、それをずっと続けるのは現実的ではありません。
というのも、時間やリソースは有限だからです。
植物が栄養を分散させすぎると花が咲かないように、
私たちも力を分散させすぎると、
どれも中途半端になってしまう可能性があります。
▼大切なのは「見極め」
では、どうすればいいのか?
それは、どこにリソースを集中させるかの
『見極め』
です。
朝顔の剪定と同じように、時には勇気を持って何かを手放し、
本当に大切なものに集中する決断が必要です。
人は、
・始める
・続ける
・辞める
だと、「辞める」が一番むずかしいとされています。
特に、大事にしてきたことや時間やお金をかけてきたものは、
サンクコストバイアスがかかりより難しくなります。
それでも!
見極めて!!辞められるか!!!
▼ということで
花が咲く🌸実がなる🥒
子どもたちの喜ぶ顔がまた見たい😆
そんな純粋な想いから始まった仮説・検証でしたが、
思わぬ人生の学びにつながりました。
『その場その場で何が最善かを取捨選択する』
『「ここだ!」と思ったら諦めずに続ける』
『仮説を立てて実行する』
仮説を立てる力は重要です‼️
『仮説を立てる力=問題解決能力』
でもあります。
こうやって本当にしょうもないことだとしても
仮説を立てて、実行することで仮説を立てるクセが付きます!
そうすれば、問題解決能力も自然と身につくのかなと…🤔
ぜひ、みなさんも日常の小さな出来事にも目を向けてみてください。
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋
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