おはようございます☀
お父ちゃんです!
今日はラジオからの学び📻️
渡辺直美さんをご存知でしょうか?
お笑い芸人であり、今や世界で活躍するタレント・インフルエンサーです。
彼女のインスタグラムのフォロワーは1000万人を超えています😳
先日、佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ANN0)に出演していたのですが、その話が面白すぎました!
渡辺直美さんが芸人でデビューして現在に至るまでのキャリアについて話しているのですが、学びが多すぎたのでぜひ皆さんにもお伝えしたいと思います。
▼ビヨンセのモノマネの人
渡辺直美といえば、やはりビヨンセのモノマネではないでしょうか。
爆笑レッドカーペットなどで注目を集め、デビュー一年目で「笑っていいとも!」のレギュラーに抜擢されるなど、一年目から大活躍を見せていました。
あのフォルムに、あのダンスのキレ、そして表情…
あれはノンバーバルですよね🌍️
順風満帆に見えたキャリアに、やがて大きな転機が訪れます。
▼キャリアの行き詰まりと危機感
レギュラーだった「笑っていいとも!」と「ピカルの定理」が同時期に終了し、渡辺直美さんはキャリアに行き詰まりを感じるようになりました。
このままでは「終わった人」と思われてしまうという強い恐怖。
そして「30歳までに何かを吸収しなければ死ぬ」という焦り。
この危機感が、彼女の人生を大きく変える決断へと繋がっていきます。
そこで渡辺直美さんが選んだのは、
「日本で戦う武器をつけよう」
という目的でのニューヨークへの3ヶ月間の短期留学でした。
事務所からは大反対を受けましたが、「3ヶ月行って帰ってきて、もし仕事がゼロならバイトから始める覚悟がある」と説得。
「自分にしか喋れないオリジナルのエピソードトークを100本作る」という明確な目標を掲げて留学を強行しました。
この『覚悟』と『具体的な目標設定』が、後の成功の土台となります。
▼留学が変えた人生の軌道
この3ヶ月の留学が、彼女のキャリアを大きく変えることになりました。
エピソードトークができたことはもちろん、仕事も増え、SNSの波にも乗ることができました。香港で主演を務めたドラマが視聴占拠率96%だったそうで…
(つまり、その時間テレビを付けていた人ほとんどがそのドラマを見ていた!)
レギュラー仕事、CM起用、そして海外からのオファーも増え、
仕事を断らざるを得ない状況にまで発展しました。
そして、ついに移住を決意!
▼挑戦の基本 スモールスタート
移住を決意するも、最初は少しずつ進めていったそうです。
日本とニューヨークを行き来しながら、ビザ取得や銀行口座開設など、徐々に準備を進め、人との繋がりも作っていきました。
「無理だと思ったらやめる、行けると思ったら家を買う」と自らに退路を断つ決断を設定。
すべてスモールスタートで進めていきます。
「これはいける」と感じた時点で、ニューヨークで家を購入し、2021年に本格的に移住を果たしました。
▼そして東京ドーム公演へ
現在の渡辺直美さんは、来年2月にピン芸人初の東京ドーム公演を控えています。

ピン芸人初というか…
芸人単独では初めてです。
これまで東京ドームで公演をしたお笑い芸人は、
2024年「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」
です。
これは、「オードリーのオールナイトニッポン」15周年を記念した大規模イベントで単独公演ではありませんでした。
つまり、渡辺直美さんは、東京ドームで初めて単独公演をするお笑い芸人ということです💥
▼学ぶべき成功の哲学
渡辺直美さんの生き様から学べることは多いです。
彼女は、「日本での成功を捨てる」というリスクを取りました。
だけど、決して無謀な挑戦をしたのではありません。
スモールスタートで進め、
「3ヶ月行って帰ってきて、もし仕事がゼロならバイトから始める」
という覚悟を持って臨みました。
危機感を感じた時に現状維持を選ばず、明確な目標を設定し、周囲の反対を押し切ってでも行動しました。
そして何より、段階的にリスクを管理しながら大きな変化を実現していきました。
いや〜凄い!!!
▼他にも、刺さった言葉
番組では他にも印象的な言葉がありました。
『見られていなくても努力』
テレビでビヨンセの物真似を求められ続ける中で、渡辺さんはコントへの情熱を捨てませんでした。
「いいとも!」レギュラーなどのテレビ活動と並行して、ユニットコントライブを月1回、劇場で開催。
この活動はテレビ局のスタッフには見えない場所での地道な努力でした。
だけど、この劇場でのコント活動が、後に『ピカルの定理』のレギュラー入りに繋がったそうです。
『コネクティング・ザ・ドッツ』
もう一つ興味深いエピソードがありました。
「笑っていいとも!」のレギュラー時代、渡辺直美さんはポスター貼りや音に合わせて布を引くなど、「半分スタッフ」の役割をこなしていたそうです。
一見すると雑用のように思えるこの経験が、実はテレビ制作の現場や演出家の視点を学ぶきっかけになったといいます。
それが、その後のコントの演出などに活きたそうです。
まさに、コネクティング・ザ・ドッツ
『出会いの場に飛び込む』
そして彼女が強調していたのが、人との出会いの場に飛び込むことの重要性でした。
ニューヨークでも、危険かもしれないけど、リスクを取って、
積極的にいろんな場に顔を出し、人とのつながりを作っていったといいます。
『スマイル』
その際に大切にしていたのがスマイルです。
言葉が通じなくても、笑顔は世界共通の言語です。
この姿勢が功を奏し、『一人から百人へと』人脈が広がっていくという現象が起きたのだそうです。
一人との出会いを大切にすることで、その人がまた新しい人を紹介してくれます。
この好循環が、海外での成功の基盤となりました。
人とのつながりの力を改めて実感させられるエピソードです。
▼ということで
結局、渡辺直美さんは根っからのお笑い芸人で…
もう何か文化人かと思いきや、しっかりお笑い芸人ですね!
これまでのキャリアをすべて振りにしての、東京ドーム公演。
東京ドーム公演なんて、
・お金があるから
・会場を押さえられたから
といって出来るわけじゃないですからね!
お客さんが入るからやるわけで…
凄いなと‼️
生き様がめちゃくちゃかっこいい👏
あと、
『何かを手に入れたければ、何かを捨てる』
この姿勢も大事だなと!
リスクを取らないと、リターンもないですからね!
佐久間宣行のANN0での彼女の話、
ぜひ皆さんも聞いていただきたい!!!
これはラジオの何かの賞を取るかもしれない回でした📻️
ちなみに、私もすでに、三回聞いています🤣🤣🤣
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋
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