下心では続かない

下心では続かない 経営論

おはようございます☀
お父ちゃんです!

スティーブ・ジョブズが語った
「コネクティング・ザ・ドッツ (Connecting the dots)」
は有名な話です。

だけど、現在打っている「点」が正しいかどうかは、究極的には分かりません。
人間がコントロールできるのは、
その「点」をどう繋げるか(線を引くか)の部分
ではないでしょうか?

ジョブズがAppleを追い出され、NeXT、そしてPixarへ。
そこでの経験が後にAppleへの復帰に繋がり、その後の成功に不可欠であったとは、当時は誰も知りえませんでした。
ジョブス自身もまさか、Appleに戻るだなんて予想だしなかったでしょうね😅

未来のことは誰にも分かりません。
そういう前提に立ち、点をどう繋げていくかに焦点を当てる
これが、Connecting the dotsの本質ではないでしょうか🤔

▼実は、茶人になろうとしていました

実は私は、茶人になろう・お茶を習おうと考えていた時期があります。
今年の春くらいです🌸

実際にいくつかの茶道教室の体験にも足を運び、本気で考えていました🍵

茶道

だけど、習いに行っていません。
そして現在、その熱は冷めてしまいました🧊

なぜお茶を習おうと思ったのか?

AI時代。
「AIにできないことは何だろうか?」
と考えた時に、

・人との繋がり
・時間をかけて身につけること
と考えました。

人と繋がる時におもてなしができたらいいなと。
お茶がキッカケとなったら、また出会う人達も変わりますよね。

私は、大阪の堺市に住んでいます。
堺市は千利休の生まれの地であり、茶道が結構有名な土地柄です。

そこで「お茶はどうだろう」と考えました。
中々今の若い人ってお茶を習わないし、今から始めていたら、先に始めた人には追いつけませんよね?

多くの人は時間をかけてやりません。
だから、時間をかけてやれる人は強い✊️

茶人になろうと思うと、やはり数年は習わないといけません。
10年かかって茶人になれたとしても、私は40代後半で、まだまだお茶の世界の人からしたらかなりの若者です。

若さは武器ですからね⚔️

▼下心では続かないという気づき

そうこうしているうちに熱は冷め…
やはり下心先行だったので、本当にやろうとはいきませんでしたね😅

心から楽しい・好きということでないと続かないのだと痛感しました。

だけど、これも一つの点です📍

「振る舞いたい」という気持ちや、「お茶」という点が、今後どこかで繋がるかもしれません。
それをどう繋げていくかが重要なのではないでしょうか?

▼手段は違っても本質は同じ

それで言えば、私はコーヒーを淹れる・飲むのが好きです☕
お茶かコーヒーかの違いで、これも手段でしかありません。

大切なのは、そこに込める心や、人とのつながりを大切にしたいという気持ちです。

”自然と時間をかけている”もので言えば、700日以上続けているこの発信がそうです。
だけど、発信そのものというよりも…

▼「考えること」が自然な行為

私の”自然と時間をかけているもの”の本質は考えることだと思います。
深く考えること、目の前のことから何を学べるかを考えることは、常に行っています。
「考えること」は自然と、息をしているようにしています。

700日以上の発信も、この「考える」ことの副産物として自然に生まれています。
恐らく、頭の中にあるものを形にして、こうやって共有していないと、私は爆発しているかもしれません💣️💥w

お茶を習おうとした時の「下心」も、私なりに考えた結果でした。
AI時代における
・人とのつながりの価値
・時間をかけることの意味
・おもてなしの重要性
これらはすべて考えたからこそ、出てきたのかなと…🤔

▼点を線に繋げる原動力

「考えること」が自然にできるというのは貴重な資質だと思います。
そして、その考える力こそが、これから様々な「点」を意味のある「線」に繋げていく原動力になるのではないでしょうか。

・お茶を習ってはという点
・コーヒーを淹れる楽しさという点
・700日以上の発信という点
・私の根底にある「考えること」という点

これらがどう繋がっていくかは今は分かりません。

しかし、一つ確実に言えることは、未来は分からないからこそ、今この瞬間に打っている点を大切にし、それをどう繋げていくかを考え続けることに価値があるのかなと…

自然と繋がるというより、繋げるって感じですかね!

今やっていることがどう繋ががっていくかはわかりません。
点を沢山打っていて悪いことはなさそうなので、これからも沢山点を打っていきます📍

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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