おはようございます☀
お父ちゃんです!
先日、オフ会で話をしていた時に
「お父ちゃんはブランディングがしっかり出来ているから」
という話になりました。
こんなこともあって
最近ブランディングについて考えています。
あと、やっぱり自分の商品を持ちたいがどこかにずっとあって…
今日はその話にも通ずる話です。
「ブランディング・ブランド」とは何なのか?
ブランディングはなぜ重要なのか?
なぜコンテンツから販売してはいけないのか?
今日はそんな話です!
▼人は大きいものからランダムに選ぶ
まず、私達、人間は何かを選ぶ時に
大きいものから選んでいきます。
1️⃣カテゴリー
お腹が減ったら「飲食店」
その中でも「今日はラーメンの気分」など
まずはカテゴリーを選定します
2️⃣ブランド
カテゴリ選定をしたら、
次はどこのお店で食べるかです。
この時に人は、失敗・損をしたくないというバイアス
(損失回避・後悔回避バイアス)
が働きます。
「前に行って美味しかったあのラーメン」
「CMでよく見るお店」
「Googleマップで高評価のお店」
「〇〇さんが行ってて美味しかったと聞いたお店」
などと選んでいきます。
(あまり冒険しない)
3️⃣コンテンツ
ブランドを選び、お店に着いたら
何を食べるか(商品)を選びます。
私達は、このような感じで
カテゴリー→ブランド→コンテンツ
と、大きいものから選んでいきます。
しかもこれを『ランダムに』選んでいるんです。
▼サイコロの目を増やせ
自分たちのコンテンツを作る・売る際に、
まず考えることは「カテゴリーを間違わないこと」。
「ブルーオーシャンだから」と
選ばれないカテゴリーを選んでも
競合はいない代わりにそもそも選ばれません😅
その次が今日の本テーマである
『ブランド』です。
私達はコンテンツ(商品・サービス)を重要視しがちで
コンテンツを磨いたり、充実させようと考えますが、
それは後ででいいんです。
まずは選ばれないと!
先ほど、人は大きいところから
『ランダムに』選んでいくと書きました。
サイコロをイメージしてください🎲
お客様はこのサイコロを振ってお店を選ぶイメージです。
で、このサイコロの出目はランダムです。
だけど、ブランディングを強化することで
この目を増やすことが出来るんです。
例えば…
子どもと食べに行く食事だと
「飲食店」というカテゴリーから
「ファストフード🍔」が選ばれたとします。
その次にブランドのサイコロを振るのですが…
1→マクドナルド
2→マクドナルド
3→マクドナルド
4→マクドナルド
5→モスバーガー
6→ロッテリア
という感じでしょうか🤔
これでサイコロを振った場合、
マクドナルドが出る確率が高くなりますよね!
で、その後に何を食べるかのコンテンツを選ぶわけです。
いくらコンテンツが充実していたとしても
そもそもブランドで選ばれないと
コンテンツに触れてももらえなくなってしまいます。
この選んでもらう確率を高める
「〇〇といえば…」で思い浮かぶようにするのが
『ブランディング』です。
▼ブランドって何?
そもそも『ブランド』とは何なのか?
それは
『消費者の頭の中にあるイメージ』
です。
例えば、先程の「マクドナルド🍟」
マクドナルドと聞いてどんなイメージを想起しますか?
・ハンバーガー
・ポテト
・ハッピーセット
・子連れには有難い存在
・ポテトの挙がる音
・タラッタラタッターというCMの音
などなどそれぞれ思い浮かべることがあると思います。
一人一人が思い浮かべるイメージこそがブランドで
どのようなイメージを持ってもらうかを
・考え
・チームで共有し
・中長期的に一貫して伝えていく
ことがブランドを確立していきます。
ブランドを確立すれば
(消費者の頭に思い浮かばせることが出来れば)
コンテンツは選ばれるんです。
「訪問マッサージと言えば…お父ちゃん!」
と私がイメージしてもらえれば選ばれますよね✊
「コンテンツを蔑ろにしていい」とは言っていません🙅
コンテンツを蔑ろにすると…
せっかく選んでもらったのに、期待を裏切ることとなります🤦🏻♂️
「あそこ行ったけど良くなかった」
などのイメージを持たれてしまい、
その後選んでもらえなくなります😖
コンテンツはコンテンツで大事です。
だけど、ある程度のコンテンツが出来れば
それを磨き続けるのではなく、
ブランディングをしていく方が選ばれやすくなります。
だけど、私達は選ばれない・売れない理由を
コンテンツのせいにして、コンテンツを磨き続けるんです。
思い当たる節ありませんか?
これは企業だけでありません。
個人でやっていようが一緒で…
個人でやっているなら、狭い範囲でいいから
「〇〇といえば…」
で思い浮かべてもらえるように、そして選ばれるように
ブランディングしていかなければいけません。
もちろん狙って!!!
▼ということで
現代は、仕事を取りやすくなっている反面、
競合がたくさんいます。
オンラインで完結する場合は、
日本だけでなく世界中に競合がいます。
そこからどうやって選んでもらうか!
ブランディング・信頼関係が出来ていれば、
何を売っても買ってもらえると思います。
商売をする・販売をすると考えているなら、
商品ができる前からブランディングをしておくと
スタートダッシュはかけやすいですね💨
私も、ついつい商品がほしいと考えますが、
もっともっとブランドを確立していかないといけないと思っています。
地道にやっていきましょう✊
今日もありがとうございました🙇♂
また明日!
お父ちゃんでした👋
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