ザリガニ釣りから学ぶ「待つ」人生戦略

ザリガニ釣りから学ぶ「待つ」人生戦略 人生論

おはようございます☀

息子の幼稚園のお友達に
👧「なんで全身黒なん?」
と聞かれ、さすがに
👨「ファッションセンスがないから誤魔化してるんだよ」
とは言えなかったお父ちゃんです🤣

👨「黒がかっこいいと思っているからだよ」
と答えておきました🤫

とにかく黒🤣

1黒ずくめの衣装
2黒ずくめの衣装

先日、子どもと一緒にザリガニ釣りに行ってきました🦞

この季節はまだザリガニが小さくて、
なかなか餌に食いついてくれないんですよね。

でも、その待ち時間の中で
色々と考えさせられることがありました⏳️

今日は、
ザリガニ釣りから学んだ「待つ」という人生戦略
についてお話しします。

▼ ザリガニ釣りの極意は「待つこと」

ザリガニって、
カニと同じで人が簡単に見つけられるところにはいません。

岩の下や草陰など、目立たない場所に隠れていて、
こちらがじっと待つ必要があります。

糸の先に餌をつけて、
ザリガニが少しずつ警戒心を解いて出てくるのを静かに待つんです🤫

網でガサッとやっていた方もいましたが、
あれは邪道です🤣

この忍耐タイミングの見極め
がとても重要です。

私はこれまで釣りにあまり興味がなく、経験も少なかったんです。
でも、このザリガニ釣りを通じて、
釣りの面白さが少し理解できた気がします。

釣りもまた、魚が餌をしっかりと飲み込み、
針にかかるタイミングをじっと待たなければなりません。

早すぎても逃げられるし、遅すぎても餌だけを奪われてしまう。

この微妙な駆け引きこそが釣りの醍醐味であり、
非常に奥深いものだと感じました。

すごく単純なようで、実は複雑・奥が深いんです。

▼ 「待つ」という戦略は人生でも有効

この「待つ」という行為、
実は仕事や人生の様々な場面でも同じことが言えるのではないでしょうか🤔

現代社会では、多くの人がすぐに結果を求め、
待つことができなくなっています。

SNSやスマホの普及で、
「今すぐ」という感覚が当たり前になってきています。

相手からの返信がまだ来ていないのに
何度もアプリを開いたり、再読み込みした経験がある人は
私だけではないはずです!

でも、本当に大切なことは、
すぐには手に入らないことが多いんです。

歴史上の偉人たちも、「待つ」という戦略を上手に使ってきました。

例えば、ナポレオン
彼は、自分にとって不利な上司が現れると、
静かに引っ込み、ただじっと機会を伺っていたそうです。
そして自分に有利な状況、タイミングが訪れたとき、
一気に動き出しました。
(フランス革命🇫🇷)

スティーブ・ジョブズも同様です。
スマートフォンのアイデア自体は昔から存在していましたが、
通信環境や技術が未成熟だったため、長い間その実現をじっと待ちました。

環境が整い、タイミングが完璧に訪れた2006〜2007年に、
ついにiPhoneを世に送り出しました。

彼らはタイミングをしっかりと見極めていたのです。

▼ 現代社会で失われつつある「待つ力」

先程も書いた通り、
「待てない人」が増えている気がしませんか?

☑️すぐに結果が欲しい
☑️すぐに返信が欲しい
☑️すぐに成果を出したい

私も含めて、この「すぐに」という思考に支配されがちです。

でも、ザリガニ釣りを通じて思ったんです。
この待つという能力こそ、今の時代に必要なスキルなのではないかと🤔

待つことで見えてくるものがあります。
急がば回れというのは本当だなと感じます。

「待つ」といっても、
何もしないで単に時間が経つのを待つという意味ではありません。
状況をよく観察し、準備を整え、最適なタイミングを見極めているという、
積極的な「待ち」』なんです。

▼ 子育てにも活きる「待つ」という姿勢

この「待つ」という力、
タイミングを見極める能力は、子育てにも深く関わります。

子どもに何かを教える際、
結果を焦って早すぎるタイミングで手を出してしまうと、
自分で考え、自ら学ぶ機会を奪ってしまうことがあります。

「あ、それ違うよ」とすぐに口や手を出してしまう。
私も何度もやってしまいました。

でも、焦らずじっと見守ることあえて失敗をさせることが
子どもの成長を促すんですよね。
子どもが自分で考え、時には失敗し、そこから学ぶプロセスを大切にする。

そのためには親の側も「待つ」という忍耐が必要です。
これが本当に難しい…🤨

今回捕まえたザリガニは息子が通う幼稚園に持っていき、
みんなで飼育してもらうことにしました。
この経験を通じて、子どもたちには色々な体験をして
成長してほしいと願っています。
(先生には許可をもらって)

▼ 人生もザリガニ釣りのような根比べ

人生の多くの場面で、この「待つ」という戦略は有効だと思います。

☑️ 仕事で成果が出ない時
☑️ 人間関係がうまくいかない時
☑️ 新しい習慣を身につけようとしている時

すぐに結果が出なくても、
焦らずに続けることで、いつか実を結ぶことがあります。

もちろん、単に待つだけでなく、
その間に準備や学習をしっかり行うことが大切です。
待ちながらも常に成長を続ける。

ザリガニ釣りを通じて、
この「待つ」という行為の奥深さに改めて気づかされました。

というわけで、今日は「待つ」という人生の戦略についてお話ししました。
焦らず、じっくりと最適なタイミングを見極めていきたいですね。

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本日のコメントテーマは
【待つことが苦手だと思った瞬間】
です。

皆さんは待てますか?
私は、せっかちなので、基本的には待つことが苦手です💦
が、今回のザリガニ釣りで待つことの大切さを痛感しました。

皆さんが「待つ」ことが苦手な場面はどんな時ですか?
ぜひコメント欄で教えてください!

今日もありがとうございました🙇‍♂
また明日!
お父ちゃんでした👋

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