資源が少ない日本で、国産100%の資源

資源が少ない日本で国産100%の資源 人生論

おはようございます☀

来週火曜日に一人時間をもらえたはずが…
妻の予定がキャンセルになり、一人時間をお預けされた
お父ちゃんです!
#期待してはいけない
#だけどこのままGWに入るのはキツイ…

最近、「社外取締役 島耕作」の最新刊を読みました。
ビジネスや社会問題がリアルに描かれていて、
毎回新しい発見があります🕵️
(もはやビジネス書)

Amazon.co.jp

▼島耕作が教えてくれた意外な日本の姿

読んでいてハッとしたのが、
日本が実は「セメント大国」だということ。
(セメントは、コンクリートの原料)

日本がセメント大国

これを知っていた人はどのくらいいるでしょう?
私は全く知りませんでした(笑)

日本は資源が少ないとよく言われます。

確かに石油や鉱物資源はほぼ輸入に頼っています。
でも実は、セメントの原料である石灰石は
100%』国内産なんです。

石灰石とは、簡単に言えば「山の石」で、
全国各地で採掘され、国内で自給自足が可能な珍しい資源です。

日本全体が石灰石で出来ていると言っても過言ではありません。

知らないことを知ると、ちょっと嬉しくなりますよね🎶

▼壊される建物の行き先は?

私はずっと疑問に思っていたことがありました。

それが、建物の取り壊しででた廃棄物です。

古いビルや家屋の取り壊し。
うちの近所でも、最近よく見かけます👀

壊された時に出た廃棄物って、どこに行くんでしょう?🤔

実は、解体されたコンクリートや瓦礫も
セメントの原料や燃料として再利用されているのです♲

つまり、セメント業界は単なる建材業界ではなく、
リサイクル業界でもあったんです🫵

知らなかったですよね〜

他にも、災害時に出る大量の廃棄物も再利用され、
古い建物が新しい建物の一部になって再生されているんです。

▼セメント業界は環境の救世主?

災害が多い日本では、地震や台風などで毎年多くの廃棄物が発生します。
こうした廃棄物を処理するだけでも大変な費用と労力がかかります。

ところが、セメント業界はこれらの災害廃棄物を積極的に受け入れているんです。

つまり廃棄物問題を解決しながら、新しい資源を生み出しているんです。
(凄いッ👏👏)

東日本大震災や能登地震での瓦礫もセメントになり、
復興の材料として活用されました。

地域の災害廃棄物も地元企業がセメントとして再利用されているようです。

こう考えると、廃棄物もゴミではなく未来への資源に見えてきますね。

島耕作6巻
・出典元:社外取締役 島耕作 6巻
・出版社:講談社
・著者名:弘兼憲史

▼資源が乏しい日本が世界に誇れる循環型システム

日本は資源が乏しいからこそ、
資源を徹底的に活用するアイデアや技術が磨かれたのかなと🤔

セメント製造業はその代表例です。

☑️限られた資源を効率よく再利用
☑️新しい資源調達の必要性を大幅に減らす

一見地味ですが、
これは実は日本が世界に誇れる素晴らしい循環型システムです。

というか、もっと公に言ってよ!!!

▼新しい知識がもたらす嬉しさ

大人になって、新しいことを知る機会は減りがちです。

だけど、だからこそ新しい発見や学びは、
より喜びを与えてくれるんじゃないかなと思います。

島耕作を通じて偶然知った日本のセメント業界。
ちょっとだけ明るい未来が見えた気がしました。

☑️資源は限りがあるけど、アイデアと工夫は無限
☑️「ない」からこそ工夫する力が育つ

新しいこと・知らないことを知るって
喜びだし、何より楽しいですよね🎶

何気ない日常の中で新しい知識に出会える喜びを、
もっともっと感じていきたいですね。

というわけで、日々の中にもこうした小さな
「気づきの種」を見つけていきたいし、
見つけられるかどうかはご自身の好奇心次第です!

興味を持って、「なぜ」の気持ちを忘れず、
見つけていきましょう🌱

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本日のコメントテーマは、
最近「へぇ〜!」と思った新しい発見
です!

このセメントの話は、業界の人しか知らないことですよね。
まさにへぇ〜でした!!!

皆さんが最近「へぇ〜」と思った新しい発見を教えて下さい!

今日もありがとうございました🙇‍♂

また明日!
お父ちゃんでした👋

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