経営者必見!秀吉と利休に見るアドバイザーの重要性

経営者必見!秀吉と利休に見るアドバイザーの重要性 経営論

おはようございます☀

保育園の駐輪場で次女が
👧「おしっこ」
と言ったので

👨「家まで我慢できる?」
と聞いたところ

👧「(コクッと頷く)」

👨「急いで帰ろう!」
と言った直後に漏らされたお父ちゃんです😵

そんなすぐにされたら家でも間に合わん😅

今日も頑張るあなたの
背中を押す・成長に繋がる
魂の一本をお届けします!

今日のテーマは
【経営者必見!秀吉と利休に見るアドバイザーの重要性】
です。

▼秀吉と利休、その特別な関係

歴史に名を残した
🏯天下人・豊臣秀吉
🧉茶道の大家・千利休

その関係性から、私たちは現代においても非常に重要な
「聞き入れる勇気」を学ぶことができます。

秀吉にとって利休は、単なる茶道の師を超え、
政治的な相談相手として重要な役割を担っていました。

実際、秀吉は伊達政宗の謀反疑惑の処理さえも
👴🏼「利休に任せておけ」
と、利休に委ねるほどでした。

これは、秀吉が利休を深く信頼し、
その判断力や人間性を
高く評価していたからではないでしょうか。

しかし、秀吉の周囲の側近である石田三成や前田玄以らは、
利休の影響力拡大をよく思っていませんでした。
(利休の事自体、良く思っていませんでした)

「あれは茶人だ、商人だ!」
と武士でない千利休を受け入れず、
秀吉に
「あれを政治に介入させてはいけない」
と言っていたそうです。

▼耳の痛いアドバイスと決別

秀吉は天下統一後も
・九州征伐
・朝鮮出兵
など次々に領土拡大を行おうとします。

だけど、利休はこれに対し、
一貫して否定的な立場を取りました。

利休は秀吉の政策に疑問を抱き、
九州や朝鮮への同行も拒否したと伝えられています。

この「耳の痛いアドバイス」が、
最終的には秀吉の怒りを買い、
利休の切腹を命じるきっかけとなってしまいました。

秀吉は自分を諌める利休の言葉を
受け入れることができなかったのです。

▼経営者はなぜ孤独になるのか

「経営者は孤独」です。

その理由は主に、
最終決定の責任が自分にあるためです。

会社の将来や従業員の生活が経営者の判断に委ねられ、
重大な決断の責任を一人で背負っています。

また、経営者は本音を話せる相手が限られています。

組織の士気を保つために、
不安や悩みを社員に打ち明けることが難しく、
常に冷静であることが求められるため、
自らの感情を抑え込む必要があります。

さらに、立場が上がるほど
周囲からの率直なフィードバックが得にくくなり、
成功や失敗を共感できる相手も少なくなってしまいます。

経営者の気持ちは経営者にしかわかりません。

いくら役職が上がろうが、
一番のリスクを負っているのは経営者です!

仕事場でも、プライベートでも
仕事の話を出来る場があまりないんですよね。

こうした要素が重なり、
経営者は「孤独」を感じるようになるのです。

▼「聞き入れる」ための勇気と工夫

人からの厳しい意見を聞くことは、
心地よいものではありません。

そりゃ耳障りの良いことを言ってくれる人だけを
近くに置いて耳障りの良いことばかり聞いておきたいですよね😊

だけど、私たちが成長を続け、
視野を広げていくためには、「聞き入れる勇気」が必要です。

つまり、耳の痛いことを言ってくれる存在が重要です✊

聞き入れる勇気を持つためには…

☑️新しい環境や経験を積極的に求める

いつもと違う経験をすると、
自分の中の固定観念や思い込みを見つめ直す機会になります。
未知の環境に身を置くことで、
自分の判断や常識を疑い、新しい考えを取り入れやすくなります。

小さい頃やまだ未熟な時に
親や先輩、上司等から耳の痛いことを言われましたよね?

だけど、大人になるとそれが減ってきます。

そして、結果を出すと、そういった事を言ってくれる人が
いなくなります。

それこそ、秀吉くらいになると
そんなことを言ってくれる人がほぼいません。

だから、未知の体験ややったことをないことをすることで
自分の非力さを痛感したり、
教えを請うことっていくつになっても大事なのではないでしょうか🤔

☑️フィードバックを受ける環境を意識的に作る

自らメンターやコーチをつけたり、
定期的にフィードバックをくれる仲間と交流したりすることで、
常に新鮮な意見を得ることができます。

耳の痛いアドバイスも
「より良い未来をつくるためのヒント」と捉えれば、
素直に受け入れることが可能になります。

▼歴史から学ぶ「受け入れる」強さ

秀吉と利休の関係を振り返るとき、
もし秀吉が利休の意見をもう少し聞き入れていたら、
歴史は違う方向に進んだかもしれません。
(歴史に、“if”はありませんが…)

秀吉は利休を失い、晩年は孤独に包まれてしまいました。

利休は、元々織田信長の茶頭だったから、
秀吉のことは木下藤吉郎時代から知っていました。
共に天下統一を成し遂げた同士でもあります。

私たちは過去の偉人から多くのことを学べます。

耳の痛いことを伝えてくれる人こそ、
本当に大切にするべき存在
なのです!!!

利休のような存在を大事にする
「聞き入れる勇気」を持つことが、
☑️より良い人生
☑️より良いリーダーシップ
に繋がるのではないでしょうか🤔

秀吉と利休の物語は、現代を生きる私たちに
謙虚に耳を傾け、受け入れる勇気
を強く教えてくれます。

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本日のコメントテーマは
私が教えを請う人
です。

先日、西野さんがVoicyでもお話していましたが、
・どれだけ歳を重ねても
・どれだけ肩書が上がっても
先輩というのはいるもので…

そういった先輩の存在って本当に有り難いですよね。
皆さんには、助言をいただける方や
定期的に会って意見をいただく方はいますか?

そんな方がいれば教えて下さい!

私はいますよ!!!

その方々とは、定期的にお会いして
お話しております!

コメントテーマの他に
☑️挨拶
☑️今日の気付き
☑️日常コメント
☑️行動宣言
☑️成果報告
などなどお待ちしております😄

コメントにこそ!アウトプットにこそ!!
意味があります。

せっかくここまで読んでくださったのだから
一言だけでも、挨拶だけでも残していってください😊

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🙇‍♂
今日も昨日の自分より一歩成長しましょう👣

お父ちゃんでした👋

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